(心)お母さんが足りない

《副業レベルでカウンセラー/セラピストになりたい人へ》

あのね

この世の中、

「圧倒的に足りないものがある」

とぼくはずっと、思っています。

「よしさん、“足りないもの”
ばかりに目を向けちゃダメですよ。
足るを知る、です。
タルといってもタルルートくんじゃ
ないですよ。“足る”です。
私たちはすでに満たされているのだ
と老子も言っています。
ところで老子って誰ですか？」

知るかい！！
てかタルルートくんて懐かしいな！
それは知ってるわ！
ゲームもやってたわ！

じゃなくて(；´Д｀)！！

ぼくが思う、
足りないものの話しです。

それは...

「安心感」

じゃないかなと。
　

子どもの頃は、安心感は
お母さんがくれました。

様々なお母さんがいるとは
思いますが、

ここでは“理想のお母さん”を
イメージして下さい。

思い当たらない人は
サザエさんのフネさんを
イメージしてください。

「お母さん」

ぼくらは昔々、

言葉も話せない赤ちゃんでした。

赤ちゃんだったぼくらにとって
お母さんの腕の中が

“安心の世界”です。

育児の心理学では、
そこで育まれるものが

“この世の中への信頼感である”

と言われるほどに

重要で、大きなものを
僕らはその時代に得てきました。

そしてぼくらは成長し、

やがてハイハイができるように
なります。

すると

今まで、絶対の安心感があった
お母さんの腕から

なんと、ぼくらは抜け出して

小さな、自分の腕と足で

これまた小さな冒険に出ました。

これがほんの最初の、

でもとても大きな意味を持つ

「自立」だったんです。

そうして冒険のさきで、ぼくらは

当然、怖い思いをしたり

何かに頭をぶつけるなど
痛い思いをしたりで

「不安感」を覚え

また急いで、お母さんの腕の中に

帰っていきました。

そうしてまたお母さんに抱かれ

十分安心したら、

再度「自立心」が充電され

ハイハイで進み出します。

おそらく次は、以前にハイハイで

進んだよりも少しだけ長く。

そうしてぼくらは、

ハイハイのときも

歩けるようになったときも

走れるようになったときも

初めて外の世界に出たときも

幼稚園に通うようになったときも

ずっとずっと、昔から

「お母さん」という「安心感」を
拠点にして、

自然に湧き出てきた「自立心」で
小さな冒険に出て、

その冒険の先で、何かしらの
「不安感」を感じ

また「お母さん」に戻る、の

繰り返しをしながら、

少しずつ成長してきたんです。

しかし大人になると、

様々な理由で、

傍にお母さんが居なくなります。

つまり「絶対的な安心」が

無くなる。

スマホの充電スタンドが

無くなるようなものです。

だから

「不安」になっても
安心できる場所がないから

“強い孤独”を感じたり

頼れるのは自分だけと
“疑心暗鬼”になったり

そもそも、不安が怖いから
成長をやめてしまったり

ついには疲れ果て、
うつで倒れてしまったり

「安心」という充電が
できなくなったぼくらは

みな、思い思いの

時にとても不器用な処世術をもって

この世界を生きているんです。

突然ですが、ぼくは

カウンセラーは「母親」のような
存在であるべきと思っています。

だって

大人になったぼくらには、

とくに不器用なぼくらには

「安心そのもの」が無いんだもの。

ぼくの中では安心＝お母さんですｗ

　　

全ての人が、

「絶対的な安心」があれば

「自然と」自立心が回復し

“怖くても”

“痛くても”

少しでも、進んでいこうと

思えると信じていますし

実際そうです(笑)

　　

ぼくらは基本的には、

「お母さん」⇒「自立」の

繰り返しという成長方法が

幼い頃から
変わっていないんですよ。

それは依存ではないのか？

それは甘えではないのか？

という意見もあるかと
思いますが

「安心感」が土台にある人は

「自立心が育まれる」というのは

こころの仕組み。

依存にはなりませんよ。

人はそこまで、弱くないもの(*´ω｀*)

　　

（一歩間違うと“依存”に発展するので
その注意はまた別記事で書きたいです）

繰り返しますが

「絶対的な安心感」が

「人を健全に成長させる」土台。

その安心感を、自ら見つけることが
できたらベストなのですが

なかなかなかなか難しかったり
するので(^_^;

カウンセラーが

というか

少なくとも、ぼくは

成長したいひとにとっての

お母さんのような存在で

在りたいと思っているのです。

「絶対的な安心感」が

自己肯定感

と呼ばれているものだから。

安心感を提供出来る
お母さんのような存在で
在りたいと思っています。

まぁ

ぼく

男なんだけどぉーーーーーー！！！！

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)ﾉﾉ

（どー！どー！どー...！）

想いだけでも
つたわれꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)！

以上、よしでした！

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