カウンセラーの99％が使わない“魔法のあいづち”７選《ネタ記事》

コミュニケーションは得意ですか？

　
　　　
カウンセリングをしていると、
「コミュニケーションが苦手です」
と言う方と多く出会います。
　

　　　　
なぜ、コミュニケーションが苦手かと言うと　　
　　
その１つの原因は「知らないから」。
　　　
そこで、今回は、心理カウンセラーの視点から

　　
『カウンセラーですら使わない、
魔法のあいづち７選』

　　
を参考にしていただき、真似ができるところはぜひ
日常に活かしていただきたいと思い
記事にしてみました。

それでは早速まいりましょう。
　

《カウンセラーの99％が使わない
“魔法のあいづち”７選》

①「そう言われましても」
　　
例)「実は、悩みがあるんです...」
⇒「そう言われましても」
　　
悩み相談を持ちかけられたら
即座に使えるあいづちです。
　　
「自分」と「他人」を気持ち的に切り分ける事で
冷静にお話が聞けるようになるものです。
　　　　
“そう言われましても”と明確に線引きをした上で
　　　
有意義な会話に臨みましょう。
　　
（注意：相手が混乱することがあります）
　　　
　　
②「そうきましたか」
　　
例)「実は、悩みがあるんです...」
⇒「そうきましたか」
　　　
心理学では、相手の短所は目につきやすいので
良い所を探しましょうという教えがあります。
　　　
お相手の発言に
「そうきましたか！」と感心した口調で返すことで
　　　
お相手は「ん？私、何かすごいことを言ったのかな？」
　　
と喜んでくれるでしょう。
お相手の自己肯定感を高めましょう。
　　
（注意：相手が怒り出すことがあります。）
　　　
　　　
③「ユング的な解釈ですね」
　　
例)「実は、悩みがあるんです...」
⇒「ユング的な解釈ですね」
　　
ユングとは、心理学を学ぶ人なら誰でも知ってる
　　
「潜在意識」を提唱した
偉大なる心理学者です。
　　　
その心理学者と、相談者さんを重ね
　　
「ユング的な解釈ですね」
　　
と言うことで、お相手に特別感を与えます。
　　
有名な心理学者と同一に見られたお相手は
きっと、喜んでくれるでしょう。
　　
（注意：相手が混乱することがあります。）
　　　　

④「殺人鬼的発想ですね」

例)「実は、悩みがあるんです...」
⇒「殺人鬼的発想ですね」
　　
誰でも、自分の発想が特別であると思いたいものです。
さらに、人より少しダークな部分を持っていることは
さらに自分に対する特別感を感じます。
　　
「あなたは普通の人とは違う。
ちょっとダークな側面も持つ、
さまざまな魅力のある素晴しい人なんだ」　
　　
というメッセージを込めて伝えたら
きっと、相手の素敵な笑顔を引き出せるでしょう。
　　　
（注意：相手が怒り出すことがあります。）
　　　
　　　
⑥「うちのおばあちゃんの口癖でした」
　　
例)「実は、悩みがあるんです...」
⇒「うちのおばあちゃんの口癖でした」
　　
尊敬するべき人は誰か？
　　
それは、前時代を築いてこられた
おばあちゃんです。
　　　
古来より「おばあちゃんの知恵袋」という
言葉があるように、
　　
おばあちゃんは多くの知恵を持ち
格言を残しています。
　　
そのおばあちゃんと同一にお相手を扱うことで
　　
お相手の特別感を与えるとともに、
お相手の過去を刺激し、深層心理を
深める事もできるかもしれません。
　　　
もし、お相手が気遣って
「素敵なお婆ちゃんがおられたのですね」
　　
と言ってきたら、すかさず
　　
「いや、まだ全然元気なんですけどね」
　　
と答えましょう。
　　　　　
（注意：相手が怒り出すことがあります。）
　　　　　
　　　
⑦「犬みたいですね」
　　　
例)「実は、悩みがあるんです...」
⇒「犬みたいですね」
　　　
犬って、かわいいですよね。
　　
先で説明した、偉大なる心理学者ユングは
　　
こう述べています。
　　
「この世界の人間は、およそ７０億人の人間が
深層心理では犬派である」
　　　　
つまり、「私は何型でしょう？」という
質問に対し、大部分の人間がA型であるため
「A型じゃない？」と言っておけば
大体正解するように、
　　　
「犬」というキーワードを出すだけで
　　
高確率で、お相手の潜在意識に
心の癒しを与える事ができます。
　　　　　　　
また、犬といえば純粋。
　　
お相手のことを「純粋ですね」と言うことに
等しい言葉です。
　　　
もしかしたら、お相手の深層心理を刺激し
「純粋とは何か？」
⇒「本当の私は、どんな私かしら」
　　
という「気付き」を、お相手に与える事が
できるかもしれません。
　　
（注意：相手が高確率で怒ります。）
　　
　　　　　
　　
いかがでしたでしょうか？
　　
カウンセラーの99％が使わない
魔法のあいづちでした。
　　　
コミュニケーションは、
ちょっとした変化をつけることで　　　
　　
お相手との関係性が劇的に変化するものです。
　　　
今回ご紹介したあいづちは、
私自身使ったことがありませんが
　　　
自己責任の上、ぜひ試してみてください。

　

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