読書メモ「社会正義のキャリア支援」_1
学びの仲間と「社会正義のキャリア支援」(下村英雄著)の読書会を始めました。章を1つずつ進めていきます。その章を読んだ感想や考えたこと、感じたことを共有し、対話します。
それぞれの感じたこと、考えたことを大切を大切にしたいと思っています。
第1回目は「序章」です。
いろんな話を聞きながら印象に残った言葉などを、記録しておきます。
「正義」について
「正義」という言葉は、私たち日本人がパッとイメージする意味とはかなり違うね、という話があり、とても印象に残りました。確かに!「正義」というと「正義の味方」などヒーロー物をつい思い浮かべてしまいます。
「社会正義」という言葉を聞いたのは3年ほど前になりますが、聞いた時に「かっこいいな」と思いました。それは多分「正義の味方」が瞬時に思い浮かんだからだと思います。
そのように私にインパクトを与えた言葉でしたので、一体何なのか?がずっと気になっていました。
「格差」について
格差とは、周辺に追いやられていない人には見えにくいのかもしれないと思いました。
自分当たり前を一度疑ってみる。
そうすることで見えてくるものがあるように感じます。
一人で読むのも良いですが、他の人の感じたこと考えたことを聞き、自分の考えもの言葉にすると、深まったり広がったりするな、と思いました。
引き続きみんなと考えていきたいと思います。