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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/64】「62」息の長い野手が継いだ背番号

割引あり

(写真 中央・育成から背番号62へ14代森遼大朗、左上から・球団創設入団コーチとして初代白川一、現役引退後長年コーチとして支えた左2代植村義信、右3代坂本文郎、右上から・投手から野手転向11年9代伊藤史生、捕手から打撃の要に11年11代金澤岳)


※名前横の【殿堂】は野球殿堂入りしている選手、【サイン】はサインが掲出されています(クリックで拡大)

(64)「62」息の長い野手が継いだ背番号

 背番号62は初代の白川一コーチから始まり、東京球場時代は長らくコーチとしてチームを支えたOBの植村義信、坂本文次郎が背負った。
 選手が背負ってからは伊藤史生11年、信原拓人8年、金澤岳11年と一軍定着ならずも、比較的息の長い野手が引き継いだ。現在の森遼太郎は育成から4年目で背負った。投手として息の長い活躍を期待したい。

----- 現在の背番号「62」 -----

 ★《14代》2022(R4)年〜・3年目 森 遼大朗(もり りょうたろう) 投手(在籍7年目)

  1999(H11)年4月22日生(入団時18歳)、右投右打
  宮崎・都城商業高-千葉ロッテ(18〜)

 【森 遼大朗 背番号変遷】123(4) ⇒ 62(3) 
 育成選手だった森遼太郎が、4年目の21(R3)年オフの12月21日に支配下契約を結び支配下登録され、背番号を123から62に変更して引き継いだ。
 背番号を変更した5年目の22(R4)年も開幕は二軍で迎えたものの、5月に代替指名選手として初の一軍登録。しかし登板機会なく抹消。後半開幕に再び代替指名選手として再登録されると7月30日のオリックス17回戦(ZOZOマリン)で6番手として初登板。8月7日の西武19回戦(ベルーナDでは初先発を果たす。しかし4回7失点で黒星を喫し抹消。その後再登録され先発も、最終的に3試合(2先発)の登板、0勝1敗、防御率10.13で終えた。

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