オリオンカフェ通信 vol.01 下弦の霜月
明日は下弦の月。オリオンカフェセミオープンでございます(´艸`*)♡
☆オリオンカフェショップ☆
突然ですが、質問です。
SNSとか、スマホに常時接続しない人。どのくらいいると思いますか?
私の推定(フェルミ推定参照)だと、15歳以上の日本人全体で大体7割強・・・・
とやっていくと、13歳の女の子と、27歳の女の子と、38歳 48歳 58歳 68歳 78歳 みんなが交われる場所は、ほぼオンラインには存在しないという結論になりました。
#ほんとかよ (笑)
じゃ、オンラインにあります?
自分のお父さんと、おばあちゃんと、息子と、お母さんと、いとこのお兄さんが、みんながつながれる場所。
実際に、その場所で家族と話をするかは別にして、繋がろうと思ったらつながれる場所ありますか?
オフラインで、私の周りには、実際にSNSアカウントを持っていても、常にSNSに繋がっている人は、ほとんどいません。(37歳子育てママ世代)娘に聞いたところ、子供達世代(10代)でも全員が全員、いつもいつもSNSに繋がっているって子はあんまりいないそうですよ。繋がってるとしたら、同じ学校とか、仲の良い人。それってたぶんオフラインと変わらない。
私達は、メディアの情報をそのまま うのみにしているけれど、それって真実なのかな。とふと思います。
真実はわからないですが、私の推定ではそうです。あなたの周りにいる人に実際聞いてみてください。
断片から勝手に想像していることって実は沢山あります。
だから、
SNSをやっていなくても
そもそもスマホを使いきれていなくても
毎日毎日誰かと繋がってる暇が無くても
つながれる場所がありません。だから作るんです。
このオリオンカフェ通信を 毎週発行します。
どのSNSに接続しなくても、私のやっていることや、考えていることは全てわかります。
アプリもいらない。スマホが使えないなら、お父さんや息子のパソコンからだって見られる。もちろん誰にも迷惑をかけずにね。
私は、子供から大人まで、みんながつながれる場所を作りたいんです。
フォロワーとか、いいねとか、超どうでもいい。
最後にラジオの音源をつける予定なんだけど、上手く出来るかな(笑)
ラジオまでセットで、毎週お送りしますんでよろしく♡
長いんで、一週間かけて、ゆっくり堪能してくださいね(笑)
写真は彼女の翼の羽
私は 彼女が いつもどのくらいの枚数の写真を撮っているか知っています。
おそらく 皆さんが想像するより、0がひとつ多いと思います。
このイチョウの葉ぐらいある 彼女の写真から 表に出るのは きっと極わずなんだろうと思うんです。
今は、それなりの写真を スマホで簡単に誰でも撮れる。
デジタルになったから いくらでも複製できる。
だけど 彼女にしか見えない世界がある。
いくら複製されても この写真の価値は絶対に変わらない。
私は 自分の遺影の写真は 絶対に彼女に撮ってもらった写真にします。
もし 遺影の写真が ひまわりだったとしても夏生まれのわがままと許してださい(笑)
誰じゃこれ!!
ひまわりの様な人だったのよってなるかも(笑)
遺影の写真とか言ってすいません🍦
大事ですよでも!
彼女の周りには こんな感じで羽がいっぱいあるようです。
天照の #花のない花屋
花の写真を印刷して、紙モノの作品を作っています。
・記録ノート
自分がその日学んだ事とか 頭の中のことで忘れたくないことやその日の予定など、後は面白い言葉や美しい表現。なんでもかけるノート。
・手帳
フォントにこだわっています。
普段私は予定とか月齢を書いていますが、週間にしたいことや、自分のやるべき事 予定として書きます。さすがに本当に使ってる手帳やノートは 汚いので、再現して見ました。
時間とか 言葉とか 気持ちとか 質量のないものを 書き出しすことで、持ち歩くって スマホになってあまりしなくなったけど、つくづくこれって大事な作業のように思います。
後は 紙の本や手紙とかもそうじゃないかな。
そういうのを こういう風に提案しながら提供したいです。
花の写真を使うので、花のない花屋。
寄り添い
仲良く成長する。
手を繋ぐ子供って可愛いですよね(*ˊᵕˋ* )
#photography#イチョウ#食べないでね
#ジャスミンのアクセサリー
喫茶店 オリオンでは ジャスミンという名前の猫を飼っています。
とっても不思議な猫で、お家にあるビーズを口で器用に袋に入れて、どこかに持っていくのです。
ある日 その袋には 可愛い ねこ のはんこと アクセサリーが 入っていました。それからもジャスミンは 満月になると アクセサリーを持って帰ります。
まるで 鶴の恩返しのようです。
喫茶店で働いている愛姫は そのアクセサリーをとても気に入って、そのアクセサリーひとつひとつに綺麗な名前をつけました。
ジャスミンのしっぽについている丸いのは 羊毛のフェルトボールです(*ˊᵕˋ* )
お気に入りなので 持ち歩いています。
後ろからついてくる 新入りの子猫は まいらちゃんです。
保護猫の譲渡会で 連れてきたのだけど すっかりジャスミンになつきまして、フェルトボールをしっぽにつけて後ろを ついて歩きます。
#ねこのおんがえし
秋深し
秋は どんどん #晩秋 から冬に向け深く濃くなるという表現をします。
この池の色は 深いが故の 落ち着き。
星屑の街の耳飾り
夜景に光る街明かりは流れ星の後に落ちてきた星屑の様です。
夜は静かに 月明かりで #美しいもの だけが光る。
#starlight
#オリオン座 を探して
ただの光の点が思い描くことで美しい物語に変わっていく。
知識と想像力が 私に見せてくれるもの。
まずはオリオン座から始めよう。
#photographer
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アクセサリーの飾り方
これは こないだ見つけたアクセサリーホルダーです。
私はよく小さいものを無くすので何か方法ないかなと思ってたのです。
これなら いつも眺めてインテリアとして楽しめるし 無くさないし 汚れないしアクセサリーがオシャレなインテリアになります。
片方だけになってしまったピアスとかも使えると思います。
こちらはオリオンカフェで 取り扱っております。
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#その灯りが照らす
暗い道で 足元を照らしてくれるたくさんの灯り。
SNSで 出会える沢山の美しい #灯り が
私の暗い道を照らすこともある。
#灯りがともる
アメジストの修復士
色んな専門家が 世界にはいますが
「修復士」って 知っていますか?
ものを作る人は沢山いるけど ものを治す人。
体を治すのがお医者さんなら
#修復士 は ものを治すだけでなくて、その経緯を聞いたり、受け止めたりして一緒に心の修復もするそうです。
#アメジスト の細かい破片を昔買ったので繋ぎ合わせて、大きな石を作りました。
布のハギレの様に繋ぎ合わせの美しさがあるなと思います。
空を駆けるイルカ
羽とかなくても 気合いで飛べるんじゃ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ほんとかよー(›´ω`‹ )
(左の心配性イルカちゃん)
#photography#水族館#イルカショー
満月の欠片と星屑のオパール
昨日に引き続き 小さい天然石をレジンに入れて作りました。
天然石×レジン
これはオパールの形です。
鉱物はいわば星屑だとおもうんです。
その星屑を集めて固めたら、大きな宝石には出せないような違う美しさに出会えた気がします。
月の欠片があったらこんな感じではないでしょうか。
オパールは 希望の石と言われています。
#handmadejewelry#オパール#天然石アクセサリー#プレイリスト#storyselling#fullmoon#moonlightserenade#moonlig
#花と猫
ジャスミンのお友達にゃんこ♡ thanks @tivayai
お花が好きなフローラ。
スペインのカナリア諸島に住んでる。
猫なのに犬に負けない嗅覚。
どこに連れていってくれるのかな?(*ˊᵕˋ* )
共に花開く
花は1つの節からいくつか集まって咲くことが多いです。
互いに支え合い 1つの花を形作っている。
#flowerstagram#flowerphotography#flowermagic#共に生きる#花を見るように君を見る
ジャスミンがスペインに行く
12月初めに スペインのカナリア諸島に連れていって貰えるアクセサリーを梱包しています。
台紙は和紙でできてる マスキングテープを貼っています。
個人的には販売と言うよりも お友達と現地の子供達にプレゼントできるのが楽しみです♬︎
#カナリア諸島#mimar#cat#gato#gatos#handmadejewelry#spain#music#musica
誰でも天使になれる場所
誰かの描いた絵が
女の子の背中に羽を描いて女の子がいつでもここに来たら天使になれるって思える。
心は 見たものや聞いたものに 描くのを助けて貰える。私には 彼女は羽がなくても天使に見えます(*ˊᵕˋ* )
#天使#天使のわらびもち#photographer#naturephotography#artist#japantravel#japanphoto
photo @shino__photo
落ちても咲く事を止めぬ秋
桜の花が落ちて水面に咲く様は 花筏と呼ばれます。
秋の紅葉でも 同じように
落ちた葉までも美しく。
#紅葉#秋の風景#photography#naturalphotography#japanlife
※おまけ
10円のUFOキャッチャーで遊んだよ!!
#なんじゃそりゃ(笑)
しのにゃんの写真に癒されてくださいのコーナー(笑)
心を洗うような光の断片。
140文字で小説を書いてるんだけど、どう思います?私的には、こういう表現から、短歌や和歌は生まれたんじゃないかと思うので、紫式部になったつもりで書いてるよ(笑)
↓↓ でました!これがオリオンカフェでおしゃべりラジオだがや!!
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オリオンカフェでおしゃべりラジオ☆
心の余白。光回線を切って、光で繋がろう。解き放とう。
ポチっと押して、ダウンロードしてゆっくり聞いてね♡
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クリスマス ショートストーリー
サンタクロースは、ほんとうにいるのかって、子供に聞かれた時に、堂々とこの話ができたらいいなと思います。
私からの子供たちへの贈り物です。
おもちゃやお菓子を欲しがる子供は、幸せだとおもう。
だから、両親の好意と申し出に甘えて、お父さんやお母さんにプレゼントを用意してもらう事も多い。
サンタクロースの僕は、本当に欲しいものを、プレゼントしてあげられない子供達のところに、代わりの贈り物をもって
一人一人の家を丁寧に回る。
1.サンタさんへ
僕は、思っていることをうまく伝える事ができません。言葉が使えなくても、サンタさんには手紙が書けることを知って、安心しました。サンタさんはすごいね。
生まれたときから、僕は話がうまくできなくて、お母さんに聞かれたことも上手く答える事はできません。心の中では、こんな風に色んなことを考えているんだけどね。
だから、言葉が話せるようになる薬があったらほしいです。そんなことできないのかな。
お母さんが泣いてばかりいるから心配。
2.遼のクリスマスプレゼント
遼は、3450グラムで生まれた。良く泣いて、よくミルクを飲む子供だった。虫や花が好きで、外へお散歩に行くと、生き生きと遊んだ。確かに少し、気にはなっていた。3歳の検診で、言葉が出ないのはちょっと遅いかもしれないと言われた。 幼稚園に入って、担任の先生に普通の子とは違うかもしれませんと言われた。
普通ってなんだ。
私の遼は、明るくていつも笑っている優しい子だ。言葉を話さないだけだ。 どうして、みんなと同じ体で産んであげられなかったんだろう。
電話を切った後、遼のお迎えのバスが来るまで泣いた。
ただ話さないだけで、私は遼の考えていることはよくわかる。悲しければなくし、嫌ならやらないし、どうしようもないとかんしゃくを起こす。その分嬉しい時は誰よりもニコニコ笑うし、私に抱っこをせがんで足にまとわりついたり、ちょっかいを出してきたりして、遼は私が大好きだと伝えてくる。
そうやって思っていられるうちはよかった。
病院の診断、幼稚園の行事。公園で他の子とのトラブル。ママ友との会話。
遼を否定する。遼を特別な目で見る。ある日、スーパーで大きな声でかんしゃくをおこして泣く遼に向かって、年配の女性が、
「お母さんが一緒なのにね。」 とつぶやいた。
お母さんが一緒なのに、どうして子供が泣いている理由がわから無いんだろうね。スーパーにいる私の周りの人間が、みんな私の事を、ダメな母親を見るような目で見ている。
その時、心が折れてしまったんだと思う。
私は遼を外に連れ出さなくなった。
家の中で、只時間が過ぎればいいと思った。最低限の世話はしたけれど、遼の気持ちから少し距離を取るようになった。
遼の事を見て話しかけなくなった。独り言の様に、誰ともつかない相手に話しかけるようになった。
それはクリスマスの朝の事だった。
私の枕元には、私と大きな花の絵が置いてあった。遼の仕業だ。
こんな色鮮やかなクレヨンなんか家にはないし、幼稚園からも持ってきたことはない。遼の技術?何とも鮮やかな不思議な絵だった。
大きな画用紙いっぱいに、私の笑った顔が描いてあった。
遼はあまり話ができないけれど、その絵を見た瞬間、私に何を伝えたかったのか私にはよくわかった。
遼は、花の絵がものすごくうまかった。そんなことにも気づかなかった。気付かないふりをしていたのかもしれない。
遼に沢山話せなくてもいいんだって、心の底から言ってあげられなかった。私は、遼を育てながら、浴びせられる言葉にこだわっていた。
この世にある、沢山の言葉では表現できない遼の想い。
ありがとう。嬉しい。僕は楽しい。お母さん大好き。という気持ちが、この絵から溢れている。
嬉しさと、心を洗う涙がとまらなかった。私は、言葉に踊らされて、聞こえない遼の気持ちと、笑う事を忘れていた。
Dear 遼
言葉が話せない遼に、僕は言葉が話せるようになる薬をプレゼントする事は叶わないんだ。どうしてかわかるかな。
君は、飛べない鳥の話を知っているかい。
ダチョウは飛べない代わりに、ものすごく早く走れるんだ。ぺんぎんは、飛べない代わりに、海の中を飛ぶことができる。
それでもきっと、想うかもしれない。鳥だったなら、空を飛びたいって。
だけど、飛ぶ必要がなくなったかわりに、早く走ったり、海を泳げるようになったんだ。
他の鳥には絶対に出来ない事ができるようになった。
君にしかできない事が、言葉よりも君のお母さんをずっと笑顔にするのかもしれないね。
君が言葉を話せない事を、僕はそれで良かったんだなんて思っていないよ。話せるなら話したいに決まっているよね。
だけど、言葉の代わりに持っているその力で描いた絵は、他の人のどんな言葉よりも、お母さんをきっと元気に出来る。それだけは言える。
君には、話せるようになる薬の代わりに、世の中にある言葉よりももっと、沢山の色を作れるクレヨンと 大きな画用紙を送ろう。
遼の心の中にある綺麗な色を組み合わせて、お母さんに何か伝えてみるといいんじゃないかな。
サンタクロースのおじいさんより
サンタクロースのおじさんが、遼君に贈ったものは、クレヨンだった。
だけど、本当に遼に贈ったものは、自分の持っている、絵を描く力を信じる気持ち。
それから一番欲しかったもの。お母さんの笑顔。
あとがき
誰にでも届くって大事じゃない? SNSがもしなくなったらどうなるの?
そういうことを私は何時も考えるの。
与えられた媒体(アプリかな。)の中でしか会えないなんておかしい。
ないものは作るんだって、誰かが言ってた。エジソンだったかな?(笑)
次は、新月の夜に待ち合わせ。 また会いましょう。
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