封印していた自分の声を開放したらダークな色だった
自分の声を聞かずに長い事いたけど
いざ封印を解いたら自分の声は
自分から勢いよく飛び出し
人を傷つけ始めたの。
私の口から出る言葉は凶気の刃物のように
人を刺し 良い人 気取りの私をあざわらっていたわ。
泣けたきた。
また自分の声を聞くのをやめようと思うの。
もっときれいな声だっだらみんなにも聞かせてあげたいんだけど。
それでまた 良い人を気取ろうと思うの。
その方が自分の声を開放するより
楽だから。
でも時々 ここで少しだけ
畳2畳から開放される少しの時間だけ
声も開放してあげてもいいかしら。
どうか誰も傷つける事が
ありませんように。