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私とコンサドーレ

今日からnoteを始めることにしました。そこで私のJリーグサポーターとしてのものの見方、考え方の原点はどこにあるのだろうと振り返ったときに、まずはコンサドーレのことを書こうと思いました。
私とコンサドーレとの関わりは地元・藤枝東出身の佐賀一平選手・河村優選手の二人の入団が内定したことが始まりでした。初めて熱心に視聴した試合はJ1参入決定戦でした。遠方のチームであり、なかなか試合に行くことは叶わなくても二人の活躍を知りたい一心でサポーターが集う掲示板やブログを熱心に回る日々が続きました。
2004年にはジュビロを天皇杯優勝に導いたヤンツーさんこと柳下正明さんが監督に就任します。この年から本格的にファンではなくサポーターという立場で応援するようになり、現地観戦の機会も増えていきました。さらに翌年、「コンサドーレ札幌オフィシャルブログ」というクラブ公式のブログサービスが始まりました。磐田サポでもある私がここにブログを持つかどうか当初は迷ったのですが、やはりコンササポのコミュニティに加わりたいという希望が強く、自分の立場を明らかにしたうえで参加することにしました。
コンササポの中にいると当たり前のように思えるかもしれないのですが、「自分たちがクラブを支える」という気概、スポンサーを大切にする姿勢、私のような他サポを受け入れる懐の深さ、ユース選手への温かい眼差し。これはJ屈指ではないかと私は思っています。クラブの経営面への関心の強さも特色の一つです。2008年に債務超過解消のために減資が行われた際には経理に詳しいサポからの解説がネットに上がっていました。ちなみにこの年は同時にサポーターズ持株会の新規会員募集が行われ、一口ですが私自身も出資しています。
私のXのフォロワーさんは近年は藤枝サポの方が増えているのですが、面識のある方は圧倒的にコンササポが多いです。ここ数年は現地観戦ができずお会いすることが叶わなかったのですが、会いたい方、懐かしい方がたくさんいます。
私はコンサドーレの応援歌の中では「バビロンの河」が好きなのですが(曽田さんも引退セレモニーで好きだと言っていましたね)、「ルールブリタニア」には「俺たちの街の誇り さあ行けよ札幌」という歌詞があります。私は札幌の街に住んだことはないし、コンサの応援に行くまで行ったこともなかったけれど、心のある場所がそこであるなら「俺たちの街」だと思って歌っています。
私のコンサへの思いはまだまだ書き足りないのですが、まずは自己紹介として。

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