シドニーのリトルレバノンは美食の地!
こんにちは、おり(@orinote1)です。
前回に引き続き、今回も日本人はほぼ行ったことがないであろうシドニーのサバーブ(地域)紹介!
前回の記事↓
このシドニーの地域紹介シリーズはわたしのブログにて海外旅行気分・海外気分を味わうためにスタートさせた「シドニーで異国気分」シリーズ。
過去のバックナンバーはこちら
>> シドニーのコリアンタウンStrathfield編
>> シドニーのチャイナタウンBurwood編
今回はシドニーにある「レバノン」についてご紹介します。
レバノンってどこ?
そう思った人も多いと思います。
シリアの横に小さ〜い国があるのがレバノンです。
Wikiによるとオーストラリアの人口の約1%がレバノン人(レバニーズ)の祖先を持つらしい。
日本ではあまり馴染みがないけどレバノン人の存在は大きいですね。
では、前置きはこの辺で。
さっそくシドニーのリトルレバノンをご紹介します。
そのサバーブの名は「Greenacre(グリーンエイカー)」
シドニーのリトルレバノン Greenacre(グリーンエイカー)
前回の記事のLakemba(中東・南アジア)の近くにある小さなサバーブです。
電車の駅もありません。
車がないといけないのが残念ですが、美味しいレストランがあるのでご紹介しますね。
レバノン料理
The レバノン伝統料理なら・・・
TAX AGENTじゃない手前の赤い文字のレストラン。
オーセンティックなレバノン料理の数々。
どれを食べても美味しいですが、わたしはKIBBE NAYEH(写真の右下の赤いお肉)がすき。
実はレバノン人、日本人と同じで生肉(ユッケ)を食べるんですよ!!
でも牛肉のユッケではなく、そこはレバノン。
ラム肉です。
これ↓
ラム肉のユッケなんですが、肉単体ではありません。
ブルグルという穀物とスパイスが混ざっていてそこにオリーブオイルをかけて食べます。
ブルグルはレバノン料理には必需品。
興味本位で調べたらアマゾンに売ってました。
しかも口コミもかなり良くて2度びっくり(笑)
日本ではクスクスの代わりのようにして食べている人が多いみたいですよ!
作る機会は・・・中々ないかと思いますがレバノン風ユッケのレシピも貼っておきます。
レバノンのファストフードなら・・・
シャワルマというレバノン料理のラップ
めちゃくちゃ美味しいです。
チキンやラム・牛肉から選べたり、ミックスにすることもできます。
ケバブのラップと同じ感じ。
流石にシャワルマは売ってませんでしたがケバブセットはありました!
日本だとすぐ手に入らないこともあるから「おうちでケバブ」ありですね
レバノンの朝食といえばManoush
Manoush(マヌーシュ)はレバノンの朝食で食べられるピザ
ピザより軽くて何枚でも食べられます!
地元のレバノン人が早朝から並ぶこともあるこちらのお店。
グリーンエイカーに来るなら朝ごはんはここで決まりです。
店内は狭いですが一応食べられます。
私たちはお持ち帰りしました。
手前のものはヨーグルトの上に野菜が載っているもの。
これが意外といけるんです!
忘れちゃいけない激安八百屋
前回のLakemba(レイクンバ・ラケンバ)でも八百屋についてご紹介しましたが、今回も激安店があるんです
それがアブサリーム
(アラビア語でサリームの父という意味らしい)
レバノン料理によく登場する野菜や、中東から輸入されたものがたくさん。
レバノンのお菓子を買うならここ
レバノンのお菓子はピスタチオやローズウォーターが使われた焼き菓子が中心。
お土産にも喜ばれる可愛い包装ですよ。
グリーンエイカーにレバノン料理を食べに行こう
ということで・・・
シドニーのリトルレバノン、グリーンエイカー。
きっと日本人はほとんど行ったことがないと思いますが、真のレバノン料理を食べるならここらしい。
実際いろんなレバノン料理を食べているけど本当に美味しい!
ぜひ機会があったら足を運んでみてはいかがでしょうか。
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