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【NO TIME TO BUY】#3 破格。(TISSOT/SEASTAR)
オチャデス!おリンです。
おリンがはじめての機械式ダイバーズウォッチを手に入れるまでの記録、“NO TIME TO BUY”シリーズです。第3回はティソのシースターを検討する様子です。それではどうぞ。
TISSOT シースター1000 パワーマティック80(T120.407.11.041.03)
![](https://assets.st-note.com/img/1671017314487-omdkMav49C.jpg?width=1200)
時計好きの人からしてTISSOTといえばまずコスパっていう特徴が上がると思うんですが、調べてみると深い歴史も持っています。TISSOTがOMEGAと共に立ち上げたブランドは現在のSwatchに繋がっています。おリンが憧れているOMEGA(シーマスター)とも縁があり、ちょっとした特別感が味わえそうです。歴史があって、積み重ねてきたノウハウがありながら低価格での販売を実現しており、印象が良いですね。それでは検討行ってみましょ。
気になるスペック
ケース径:43mm
パワーリザーブ:80時間(約3日)
防水:30気圧防水
素材:ステンレススチール
最安価格:税込91,781円
良いと思ったところ
前述の通り、なんといってもコストパフォーマンスに優れています。これまで紹介してきたアクアレーサーやアクイスと同等のカタログスペック(なんならパワーリザーブは格上)でありながら、半額以下という破格のお値段。正規店で購入しても10万円強くらいです。デザインからはダイバーズウォッチの肝である視認性の高さや操作性の良さも感じられ、あくまでツールウォッチであるという主張があるのも好印象です。
良くないところ、気になったところ
アクアレーサーの記事と同様ですが、やはり43mmは細腕に乗せた時に大きすぎると感じるかもしれません。
また、TISSOTはコスパが良いことで有名すぎることも玉に瑕。本来はめっちゃ良いところなのですが「社会人はじめての満額ボーナスで記念に時計を買う」という目的なのに、コスパを決め手にするのはちょっと違うかなと思ったりします。
最終的な評価:購入可能性★★☆☆☆
価格、機能性ともに文句なしですが、他の候補と比べて「コスパがいいなぁ」と感じること以外に突出した長所を見出してあげることが出来なかったので、ちょっと控えめな評価になってしまいました。しかし「学生で予算はないけど機械式ダイバーズデビューしたい!」とか「新しいカラーの時計を買ってみたいけど失敗するのは怖い…」という人には間違いなくおすすめできる時計だなと思います。目的次第では第一候補になる、確実な質があると思います。
おわりに
今回はコスパのよい時計を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。ボーナスがはいってウキウキしてたら、まさに「NO TIME TO BUY」してしまいそうな時計ですね。
次回もウキウキで1本紹介していきます!
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やる気が、、、出ます!
ここまでお読みいただきありがとうございます!
また次回のNO TIME TO BUYシリーズで!
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