一次創作の民集まれ！第４回！に参加しました
8/28開催「いちたみ４」にサークル参加してきました。
一緒に遊んでくれた方、スペースに足を運んでくれた方、Twitterでの告知に協力してくれた方、ありがとうございます。また主催してくれた方々へ厚く御礼申し上げます！
いちたみとは、ピクスクで大盛況だった一次創作のオンラインイベント。今回はVOICEというVR会場に進出です。
いちたみの特色は
・パンフレットがある
・ディスコードがある
・運営さんが作品を読んで紹介してくれる他己紹介
・運営さんとともに各サークルスペースを訪問するツアー企画（大名行列）
こんなところですかね。
１．設営は大変。でも面白い。
VOICEの設営は感覚的。サイズを数値で指定するとかじゃなくて、クリックとドラッグと方向キーで頑張る感じ。VR空間を活かして凝った設営をする方もいれば「できない！なぜ！PCぶっ壊すぞ！」と取り乱す人（私）もいる。
基本的なこと（自分を左右に動かして位置調整するべし！など）は知ってはいたのですが、サイズ・位置の調整中にオブジェクトが青枠（自動吸着する枠）に吸い込まれ縮小されてしまうことがひじょ～～～に煩わしく、マリオカートで逆走して戻れない時と同じくらいムカついていました（笑）
ですが、透明PNGを置いておくという小技のおかげで解決！！
で、せっかくのVR会場、せっかくのRPG風エリア。お品書き置いて頒布物置いて……というオフイベのセオリーからは離れた設営にしたいし、なにかコンセプトが欲しい。映像が空中に浮かび上がっているようなサイバー風、角丸でPOPなガチャ画面風、RPGの道具屋の画面風などを検討してみましたが、結局なんでもない感じの設営に。
こんなこと考えてこんなもの作ったよ～というメモ。
◎お品書きについて
Twitterでお品書きを流すので会場には置かなくてもいいかな。そもそも会場で小さな文字は見にくい(>_<)
スライムをクリックすればサークルページに飛ぶ既存システムを活用しよう！
ということで、表紙画像と価格と「詳細はスライムをクリック」という誘導でお品書きの代替としました。
◎主人公コンビ＆キーワード
キャラ絵を設営のメインにしたい！どんな人なのか、どんな口調なのか、お勧めポイントはなにか。簡潔に伝えたい。そう思い主役級にセリフを付けたオブジェクトを作りました。
◎看板（横断幕？）
サークル名の視認性だけ注意しつつ、こっそり性癖を暴露。Twitterのアイコン（モノクル男性）と同じキャラにしよう。
◎タイトルロゴを練習した習作
盛ろう…もっと高さをだそう……ハアハア……。フォルダにあった画像で制作。盛りたかっただけです。
◎QRコード＆もちもちキャラ
BOOTHへの入口としてQRコードを置いておこう。みんな置いてるし。お散歩してるっぽいもちもちキャラで飾る。
◎記念撮影スポット
奥行きのあるVR空間を活かしたい！顔出しパネルは撮影の難易度高いので写真枠だけ付けて作成！
欲を言えば、並ぶ露店を背景にした撮影スポットにしたかったけど、さすがに他のお店を巻き込むわけにはいかない。
こんな感じで設営用オブジェクトを作成しました。
【長辺1000px以下】とのことだったので、1000px×1000px（72dpi）のキャンバスを作り、その中でオブジェクトを作成。PNG保存したデータをいちたみさんオススメの怪しいパンダさんサイトで圧縮。全部で合計で1MB程度となりました。
（怪しいサイトの評判を調べたのですが特にトラブルは発見できなかったので使用しました）
２、当日はお買い物とディスコ
いちたみにはパンフレットがあります。
二年ほど前から利用し始めたオンイベですが、主催する方々がイベントを盛り上げようと様々なアイデアを生み出し確立してくださっているのを感じます。その一つがオフイベのカタログのようなパンフレットです。
いちたみパンフには各サークルの自己紹介・他己紹介・お品書きの他に、可愛いタッチのサークル配置図も掲載されていて本格的です✨企画説明や記念撮影の時間も記載してあるので無料ながらとてもボリュームのあるパンフなんです！
通称「事前パンフ」は誰でもDLできます↓↓
イベントが待ち遠しい織本は、わくわくしながら熟読し、パンフだけでは把握しきれなかったサークルさんはHPに飛び（パンフにリンクが貼ってありました！助かる！）、お買い物できる日を心待ちにしていたのでした💕
そして当日。
イベント開始は午前0時。ディスコードのボイチャでゆるっとした会話を聞き専しつつ（みなさんお疲れというか眠かったですかね？？）、VOICEの総合エントランスで待機。
なんかこう……最初はいちたみの入口とやらがどこにあるのか知らず（絵の具パレットが入口でしたね）、実際に何が起きたのかはわからなかった（会場へのリンクが現れたとかでしょうか？）のですが、みんなわあわあ楽しんでるし、リンクをクリックして奥に入れるみたいなので、よくわかんないけど入場～～。
開場したてで各エリアにはみなさんのアバターが。臨場感があって少し緊張しました。
設営のため自分のエリアには入ったことがありましたが、それ以外は初めて。展示場エリアや教室エリアは初めて見ました。壁や天井の色、置いてある道具（展示場では台車、教室では教卓など）もそれぞれで、雰囲気がガラリと変わります。
サークルさんの設営もそれぞれ面白い。大きな壁に絵を展示している、まるで美術館みたいな設営もありました。動くGIF画像で列整理をしていたり。これは見た人じゃないと伝わらない、それぞれが自分の作品の世界観を現した設営たちで、とても面白かった✨
そうそう、各サークルさんはスペースの撮影・WEBアップの可否を示せるよう、運営さんが作成してくれた看板を設置してあります。私のスペース写真の左側にある緑色の看板ですね。いや～～事前にトラブルを減らす工夫が見事ですね！
開催後の数時間（深夜）はみなさん思い思いにサークル巡り。私もすべて巡りながら気になっていたサークルさんでお買い物して、明日の大名行列に備えて就寝です。
次の日。午前中は寝坊しましたが、午後からはちゃんと参加！みんなで一緒に各サークルを回り、写真撮るなり通販ページを開いていくなりして鑑賞。お店や作品についてコメントを残したり。ピクスクの掲示板みたいなものがあって、後でVOICEのサークルページからまとめて見られるので便利です。
ちょっとした感想を気軽に遅れるのはありがたいし、知らない人からもコメント貰えるのは嬉しいですよね。どんどん活用してほしいな～。
で、恒例の作品アピールも参戦。
大名行列が自分のスペースに来た時、スペース主が自分の作品についてアピールできるというものです。
もちろんその気配を発して休憩中にカンペの作成に勤しみました……！アピールだけボイチャにしようかとも思ったのですが、その時マイクONにしていたのは運営さんやそれに近しい方々だけだったので……なんかアピールだけマイク入れるのも恥ずかしいかな、と謎の恥プレッシャーを感じてチャットでアピール文を送信しました。そしてアピール文は運営さんが読み上げてくれた……ありがとうございます、織本がビビリなばっかりに(/ω＼)💦
そのアピールが誰かの琴線に触れられたのかはわかりません。わからないのですが、少しずつ自創作を知ってもらいたいとは思うので、これからもイベント参加や宣伝を頑張る所存です、はい。
言い忘れていましたが、カエルのアバターは弓屋さんのスペースで配布なさっていたものです。クリックすればお着換えできるなんでスゴクないですか！？新しい機能があり、それを活用する人がいて、私みたいなデジタルに疎い人間も触れることができる……。感動しました(*'ω'*)
お買い物したご本はすべて届きました。いつもなら戦利品写真をアップするのですが、今回はその～「AIに画像を取り込ませるサービス」などの話題もあってか、全員が手放しOKというわけではないみたいなので……念のため止めておきます。危ない橋や面倒な橋は渡らない方向で。しょうがないですね。
あ、私はけっこう気にしてないです。「これ買ったよ～」と表紙を写真に撮ってアップしていただくと、いそいそとイイネ！します。でも別にご報告なくっても落ち込んだりしませんし、数年後でも好きな時に読んでいただければな～と思います。本棚に入れてもらった時点で読んでもらえる可能性があるので満足です。
そういうタイプなので、自分がお迎えしたご本についてもつい緩く考えがちで、数年後に「読んだよ」と感想ツイート送ることがあります。
さてさて。いちたみのレポはこんなものでしょうか。
設営と当日の動きについてザックリ個人目線で描きました。いちたみは運営さんたちがすごく色々考えて、メンタル擦切らせながら作り上げたイベントだと思っています。無給で。そう、無給なんですよ。やりがい搾取じゃないですか？大丈夫ですか？
ということで、最後にこちらを置いておきます。
（事後パンフにしようかと思ったのですが、申込締切後もリンク繋がっているかわからなかったので）
いちたみの次回の開催を期待しつつ～。
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