創造という作業が未来を作る
思考と創造って、役割がまったく違います。
「思考が現実化する」は、僕の中ではちょっと?で、
イメージという創造があっての、思考が正しいと思います。
例えば、自分の土地に新居を建てたいと思った場合、どちらに入口があって、どこに窓を作ったら良いか、使い勝手や扉の開く方向まで、まずイメージから入ると思います。
もし、イメージをしないでこれをやる場合、あそこの家は、こんな扉だったから、真似しようとか、以前宿泊したペンションのダイニングが素敵だったから、同じにしたい、となります。これ思考です。
この2つ、似ているようで、引用しているデータが全く違います。
イメージの方は、自分の創造力という、未来からのデータを読み込んでいます。
一方思考の方は、自分の過去からの記憶からのデータを読み込んでいます。未来からのデータを読み込めれば、今までにない新しいものを構築できる可能性がありますが、思考の方は、すでにあるもののコピーとなります。
AIと騒いでますが、AIも、この過去からのデータの読み込みです。
人間だけに与えられた想像力が大切で、学校の勉強って、ほとんど記憶力の勉強でした。この人間に与えられた想像力を働かせている時の脳波の動きに注目したいですね!!