学生時代の先生の言葉と、いま
こんにちは。
かご屋で働くかこです。
学生時代、ある先生がこんなふうに言っていました。
その先生は、大手建設会社の社長秘書、会長秘書をしていた先生で、学校でも人気のとても綺麗な先生でした。
そんな先生から教わったことは、時間を経た今でも心に残っています。
①「一緒にいるととても楽しくて、ものすごく気が合う親友がいるけど、その子とは 絶対に一階に仕事はしたくない。」
そんな友人がいる。
どんなに気が合う友人でも、仕事となると話は別もの。
プライベートなら気にならない、心地よいとも感じるルーズさや適当さは仕事に、おいては難点!
全く別物と考えるようにしなさい。
社会人になる前の心得としておくとよい。ということ。
②「小さな工夫をし続けると、必要としてくれる人は必ず現れる」
例えば、ホチキスのとめかた、資料の見やすさ、整理整頓など細かい小さい仕事でもちょぴりの工夫て差が出てくること。
お茶の入れ方ひとつでも、自分だけの美味しい入れ方ができるようになれば、
この人のお茶が飲みたい!
大事なお客さまのお茶ならあの人に入れてもらおう!
と思ってもらえる。
そうして、頼まれたり任されたりする仕事が増えていくことになる。
(再放送していた「ハケンの品格」で、同じようなお茶のシーンがありました)
今は女性がお茶を入れるなんてなくなりましたが(^-^;
(わたしの頃は、まだ少しだけそんな雰囲気が残ってました…時代を感じるなぁ。。)
お茶以外のことでも、小さな仕事でも、共通して言えることはたくさんあるような気がします。
③「新入社員には、雑巾での机拭きひとつで、この先伸びるかが見てわかる」
秘書室にいた先生は、新入社員が入ってくると、まず雑巾で机をきれいに水拭きしてもらうようにしていたそうです。
そしてその吹いた後を、チェック。
ここで、おおよそのその子の資質(意識の高さ、伸びるか伸びないか)が、すぐわかる&指標になると言っていました。
伸びる社員=雑巾をきっちり絞って拭く、机に水あとが残らない。残らないように考えて拭く気遣いができる人。
伸びない社員=机上に水あとが残る。後のことを考えて行動しない人は伸びない人。
今は使い捨てシートや、除菌シートがメインで雑巾で拭く機会も少ないと思うけれど(^_^)
ふむふむ…と学生時代のわたしは、社会ってそういうかんじなんだとメモを取った記憶があります。
状況は違えど、基本とした心持ちは変わらない気がするので、時々その言葉を思い出しています。
お世話になった先生たち。
わたしはもう、当時のその先生たちと同じ歳、もしくは年上になっちゃったんだな~ 笑
そう思うと先生ってすごい職業だなぁと思います🍀
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