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クリスタのお勧めブラシ

本日は、クリスタことCLIP STUDIO PAINTのお勧めブラシを紹介しようかと思います。
実は先日、たまたま動画でそういうのを見まして、わたしもちょっとやってみたいな~なんて思ったのでした。
ちなみにわたしはマンガは描きませんので、イラストに使うためのブラシの紹介になります。

まずは、『魔王鉛筆』ですね。
これは基本、下書きに使っています。たまに線画で使用する時もありますが、たぶんクリスタ使っている人にはとても有名なブラシかと思います。
描き味がとてもよくて、使い勝手もいいブラシです。

それから、最近下塗りによく使っているのが、『オイルクレヨン』です。
すっと伸びて、描き心地がとてもいいです。あと、拡大して見た時に縁がちょっとギザギザしていて、それが味になっているかなと思います。

それから『濃い水彩』。
これは最初から入っているプリセットブラシの一つで、塗り全般に使っています。ブラシの項目としては水彩なんですが、描き味はアナログのサインペンとかカラーペンのような感じです。水彩筆ほどコシが弱くなくて、わたしにはちょうどいい感じに思えます。
光や影は、濃い水彩でざっくり塗ったあと、『滑らか水彩』でぼかします。
このブラシもプリセットのもので、単体でも使えますが、わたしはある方のメイキングで見て以降、ぼかし用に使っています。

あと、ダウンロード以来すごく気に入って使っているのが『最初からムラのある水彩ブラシ』です。
3本のブラシがセットになってまして、それぞれに違うテクスチャがついています。そのため、1本でさっと塗るだけで、独特かつ雰囲気のあるムラのある色が塗れるというわけです。
基本は背景に使っていますが、影や光を塗る時にも使ったりと、とにかくアナログ感だったり寂寥感だったりと、雰囲気を持たせたい時に、よく使っています。塗り方によっては、水とか空とかの表現にも使えて、とにかくめちゃくちゃ重宝しているブラシです。

それから、一時期はまっていた『かんたん水彩セット』もいいです。
これは塗り用のブラシとぼかし用のブラシと紙や水彩風のテクスチャがセットになったもので、作成者の方が使い方もレクチャーしてくださっています。この使い方どおりに塗れば、アナログ水彩にしか見えないイラストが出来上がります。
ちなみにわたしは、以前にもこのブラシセットに関して記事を上げているので、もしかしたら、そちらも参考になるかもしれません。

以上、わたしのお勧めブラシでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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織人文
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