見出し画像

西伊豆ジオトレイルを歩こう2️⃣ 大瀬崎▶土肥温泉

西伊豆ジオトレイルとは大瀬崎から松崎町までを西伊豆歩道と公道で繋いだ道をわたしが勝手に呼んでいる名称です
概要については別途書いたnoteを参照してください

ここでは西伊豆ジオトレイルを
勝手にオススメするのセクションハイク
日数増やして温泉巡りするのもよし海鮮三昧もよしなオプションありのハイキングです 
荒れた道が苦手な方にはおすすめできませんが伊豆を歩くコースは山歩きとはまた違った楽しさを発見できるかもしれません


西伊豆ジオトレイルと各コースの紹介については上のリンクからどうぞ

大瀬崎▶土肥温泉(バス停

日程

1日目】
沼津駅▶沼津港周辺散策▶沼津駅▶江梨バス停▶大瀬崎▶大瀬崎テント村
2日目】
大瀬崎テント村▶西伊豆歩道(大瀬崎コース~井田コース~戸田~くるら戸田~戸田コース~船山コース~小土肥コース)▶弁天の湯(他にも日帰り温泉はいくつかあります)▶土肥温泉▶さざなみキャンプ場
3日目】
Free
土肥から歩くのもありだと思いますがハイキングの後の温泉を考えるとSouthboundをおすすめします

アクセスとエスケープ

大瀬崎 沼津駅 東海バスで江梨バス停(80分)▶大瀬崎 徒歩2km
土肥温泉 修善寺駅 東海バスで土肥温泉バス停(50分)
*公共交通機関でのエスケープは戸田のみです
24.12月現在 午後の便は12:00,14:20,17:10の3本です

おすすめポイント

沼津港は美味しいものがいっぱい
大瀬崎から見る富士山はかなり大迫力です
みかんの無人販売所:12月~1月に歩くとみかんの無人販売所が井田付近にあります
*あんまり早い時間に歩くと置いてないですけど^^;

1日目(ほぼ0day

沼津駅から江梨へのバスは一番早くて13:30なので早めに沼津に入ってプチ観光をしようってプラン
徒歩でおよそ3km
バスも本数は少ないけどあります
食べ歩きに使えそうなMAP置いときます

食の他にもビュオ(展望水門)や深海魚水族館などなど

沼津港のハイライト

海鮮バーガーもあるよ
ビュオ
ビュオからの景色
朝ご飯朝ご飯と言う名の昼ご飯を食べる

沼津でプチ観光したあと大瀬崎へ

大瀬崎のハイライト

大瀬神社 神池
御神木のビャクシン
駿河湾越しの富士山
西伊豆はどこで見ても夕陽が美しい

2日目 大瀬崎▶土肥温泉

大瀬崎テント村で前泊
正直言って男子トイレはドアもなく開放感あふれた仕様になっていてトイレは駐車場の前にあるから人が多いときはかなり恥ずかしいし
調理場含めてあまりメンテナンスされていない感じ
とはいえ唯一のテントサイトだし、周りが木で覆われているから多少の強風でも設営に支障がないところがいいところ

西伊豆歩道 大瀬崎コース▶西伊豆歩道 井田コース(煌めきの丘まで

日が昇る前の大瀬崎
大瀬崎コース
大瀬崎コースから井田コース間の連絡路(県道)で振り返ると富士山
井田コースのトレイルヘッドで見える富士山
明神池
煌めきの丘からの富士山

テント村から大瀬崎コースへのアクセスはショートカットできるけどせっかくなら大瀬崎のトレイルヘッドまで行って歩きたい
コースは登山道とロードのミックス
海が近いのに海側は樹林帯なので景観はない
あっという間に遊歩道は終わり、そこから県道17号をてくてく
井田コースは県道と3つの遊歩道をミックスしたコースでアブラギリコース以外は個別な名称はないみたい
明神池は近くで見るより大瀬崎側の県道から見たほうがキラキラしてていいかも
煌めきの丘は時間帯によって海が煌めいて見えるからそういうネーミングになったらしい

井田コース▶戸田

通過したのが早すぎて買えなかったみかんの無人販売所
なかなかの荒れ具合なアブラギリコース
割とマシなほう
微妙な間隔の倒木もある 上か下かそれとも真ん中か
久しぶりに見る海
川越しに見える山は伊豆山稜線歩道の達磨山とか

煌めきの丘から再び19号線を歩きアブラギリコースへ
このエリアはアブラギリの群生地で有名らしい
開花時期は5月なのでその頃に合わせて歩くといいかも
コース自体は結構荒れてて南下の場合はちょっと道が分かりにくい
最後の遊歩道は倒木で手こずるくらいでアブラギリコースほど荒れていない
戸田はコンビニもあるしコースから離れているものの道の駅もあって補給するにはいい場所
道の駅くるらではキンメコロッケバーガーも食べられる

戸田・船山コース▶小土肥コース▶土肥温泉


南下する場合は海竹山竹ストアが目印 ここを左折
戸田コースもなかなか荒れている
船山コース手前のトイレが併設されたあずま屋
小土肥海岸まであと少し
石畳風な道
舗装されてないほうが歩きやすかったりして
小土肥海岸
ここを下れば土肥海岸まであとわずか
ゴール手前の町の温泉
ここも夕陽がきれい
土肥温泉でゴール

戸田コースもあまり歩いている人がいない印象で踏み跡はあるので迷わないけど路面が緩い
小土肥コースは後半石畳風な道に落ち葉が積もっていると滑りやすいのが難点
小土肥コースを降りるとすぐに弁天湯という町の温泉って感じの温泉がある
ここは温泉は2つしかないけど入浴料500円と格安で利用できるのがいい
入浴後のコーヒー牛乳一気飲みができないのは残念だけど(笑
土肥にはほかにもいくつか日帰りで利用できる温泉があるので余裕があればはしごもいいかも
土肥の町はマックスバリューやコンビニもあるので買い足しにも困らない

おまけ


さざなみキャンプ場
西伊豆B級グルメ しおかつおうどん
西伊豆名物ところてん
条件が合えばトンボロ現象が見れる三四郎島
松崎町の足湯でまったりタイム
長八記念館の天井絵
松崎のうろこ壁

おまけとしては
土肥のキャンプサイトさざなみキャンプ場に泊まって翌日歩いてもいいし
バスで移動して堂ヶ島方面に行くもよし
堂ヶ島では天候がよかったら洞窟クルーズがオススメ
堂ヶ島食堂は海鮮はもちろんだがB級グルメのしおかつおうどんも美味しい
定食や麺類をオーダーすると西伊豆名物のところてんも食べ放題
ところてんはカラシ醤油でいただくのがオーソドックスだけど角切りにしているせいか黒蜜でデザート風にいただいても美味しい
そのあと松崎町でプチ観光も悪くない
スイーツ巡りや建築物巡りなど興味のある方は下のリンクからどうぞ


いいなと思ったら応援しよう!

オリゴ糖
よろしければ応援お願いします! いただいたチップは記事の活動費に使わせていただきます!