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なぜ、上の世代は同じ様なことを言うのか?

ありがたいことに色んな世代の方と話す機会が増えているのだが、自分より何年も何十年も長く生きてる人たちは面白いことに同じようなことを言う。

「若いんだから好きなこと・やりたいことを思いっきりすればいい」
「好きに生きるのが1番いいよ」

みたいなね。

ゆとり世代(1987年以降生まれ)の30代の方、氷河期世代(1975〜1984年生まれ)の40代、そして団塊ジュニア世代(1971年〜1974年生まれ)の50代。
それよりも上の世代の60代〜70代の方とも話す機会があるけど、大抵同じようなことを言う。

そう言われる度、『人生』というRPGゲームの楽しみ方の答えは、この言葉が全てなんだろうなという確信に至る、、、。

過去を振り返ったとき、色んな失敗や挫折、やりたくなかったことや我慢した経験もたくさんあった中で、この「自分の好きなように生きる」と言う境地に行き着くのかどうかは分からん。
けど、みんな同じようなことを言うことに何か考えさせられるものがあるわな。

実は自分も同じように思ってる。

年々、一年があっという間に過ぎるようになって、こうやって気付いたらどんどん歳を重ねているのか、という切なさや、あっという間に人生終わっちゃうんだろうな〜と人生の儚さを感じる。

なので常々、今目の前の現実に対して満足できる日々を送るのが1番だと思って生きている。
将来のことや未来のことばかり考えるのではなく、今が1番若いこの瞬間をもっと大事にしていきたいと。

きっと自分も自分の下の世代には同じようなことを言うんだろうな。
やりたいことやって好きにいるのが1番いいよ〜って。
結局それが1番幸せなんよ。

人生のどの段階でそれが腑に落ちるのかは人によると思うけど、誰しも今が1番若いから、そう思えた瞬間から好きなように生きるのがいいんだろうね。

小難しいことは置いといて、好きなように生きる、以外に人生の答えは見つからないもんな。




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