2017春夏コレクション
「ORIGINE KOBE」では、季節ごとの共通のテーマに沿ってそれぞれのパティシエがお菓子を作る、“神戸パティスリーコレクション“を展開しています。
2017春夏コレクションのテーマは「セーヌ(場面)」(2017.4.1~8.31)
今回の3つの素材テーマは、タイベリー、トロピカルフルーツ、紅茶。
春夏の雰囲気も感じられながら、様々な「シーン」にもマッチするケーキを各シェフに考案して頂きました。
「森」の酸味を担うタイベリー。「海」を盛り上げるトロピカルフルーツ。
「街」の一息に欠かせない紅茶の香り。
様々なシーンから味のイメージを膨らませて。
つづいて、各パティシエの作品を順次ご紹介させていただきます。
「パティスリー モンプリュ」林周平シェフ
タイベリーのシロップをたっぷりと染みこませたビスキュイジョコンドの中には、パッションフルーツのババロアとフリュイルージュティーのクリーム。
パッションフルーツのイタリアンメレンゲを絞って。
「ラヴニュー」平井茂雄シェフ
カカオのパートシュクレの土台にマンゴーのムース。
中にはタイベリーのジュレとマンゴーのクリーム、カカオのビスキュイジョコンド。
ミルクチョコレートのディスクを挟み、フリュイルージュティーのシャンティイショコラを絞り、マンゴーとライムのゼストを飾って。
「パティスリー アキト」田中哲人シェフ
土台は、アッサムのビスキュイジョコンドにアッサムのミルクジャム。
トロピカルフルーツのクリームの上にタイベリーのムースリーヌを絞り、パイナップルの角切りをオン。
「パティスリー アグリコール」奥田義勝シェフ
ビスキュイジョコンドとフランボワーズのジャム、アールグレイとタイベリーのムースリーヌ、トロピカルフルーツのジュレ、フランボワーズのジャムをサンドしたビスキュイジョコンドを重ね、赤いグラサージュをかけて。
「MOTOMACHI CAKE kobe 1946」大西達也シェフ
バニラのババロアの中にはタイベリーのムースとクーリー、トロピカルフルーツのクリーム、ビスキュイジョコンド。
トロピカルフルーツティーのジュレをのせ、ドライクランベリーとドライマンゴーを浮かべて。
「パティスリー エトネ」多田征二シェフ
黒糖のクランブルの土台に、トロピカルフルーツとホワイトチョコレートのムース、タイベリーのムース、アールグレイのダックワーズを重ねて。
「パティスリー ラトリエ・ドゥ・マッサ」上田真嗣シェフ
土台は、アールグレイのサブレとタイベリーのジャム。
アールグレイとマスカルポーネムースのくぼみに、トロピカルフルーツのソースを流して。