2016秋冬コレクション
「ORIGINE KOBE」では、季節ごとの共通のテーマに沿ってそれぞれのパティシエがお菓子を作る、“神戸パティスリーコレクション“を展開しています。
2016秋冬コレクションのテーマは「アクソン」(2016.9.1~3.31)
今回の3つの素材テーマは、チョコレート、塩、セミコンフィ。
「アクセント」をテーマに7人のシェフが皆様に「刺激」となるケーキを披露します。
退屈から抜け出すための「Accent」
口溶けのよいまろやかなチョコレートに、塩とセミコンフィの持つ刺激的なアクセントが加わり、単調な毎日から目を覚ましてくれます。
つづいて、各パティシエの作品を順次ご紹介させていただきます。
「パティスリー モンプリュ」林周平シェフ
リカールのムースの中にミルクチョコレートのムースとパイナップルのコンフィ。
リカールシロップを染み込ませたダックワーズと塩を効かせたジョコンドがアクセントです。
「パティスリー エトネ」多田征二シェフ
アプリコットのチョコレートムースと紅茶に漬けたプラムとシナモン。
塩を加えたカラメル風味のクレーム・シャンティイで高級感を。
「ラヴニュー」平井茂雄シェフ
バニュルスのワインに漬けたイチジクのコンポートと塩バターキャラメルをチョコレートムースに合わせました。
異なる食感と段階的なミルキーな味わいを。
「MOTOMACHI CAKE kobe 1946」大西達也シェフ
アプリコットの酸味やチョコレートの苦味と甘みを引き出し、塩が効いたサブレで覆いました。
ガレット・ブルトンヌのフォルムをモチーフに。
「パティスリー ラトリエ・ドゥ・マッサ」上田真嗣シェフ
ゲランドの塩を使ったヌガチンショコラ、クランベリーとアプリコットを閉じ込めた濃厚なチョコレートムースをマカロンでサンドし、優雅な外観と味わいに。
「パティスリー アグリコール」奥田義勝シェフ
ダークチョコレートと柚子風味のミルクチョコレートのムースを塩とカカオのサブレとチョコレートで覆いました。
シンプルな円形から驚きを。
「パティスリー アキト」田中哲人シェフ
全体的に塩を効かしたしたチョコレート、セミドライのアプリコット、フィグ、プラムとの組み合わせ。
濃厚ながら、癖になるテイストに。