タイトルからして衝撃ですが、他人事ではありません。うちのオットも奨学金の返済がありましたし、長女は高校生。大学教育費の山のテッペンが見えてきました。
シンプリスト ヒューさんの本、すぐ、kindleダウンロードして読みました!(kindle読み放題なら0円です。わたし、この本のためにアンリミテッドに復帰してしまいました(^^;))
内容は、、、
読みながら、こみ上げてきた。。。
一気に読んですぐに、ここで登場するFP佐々木京子さんに、とっても感動したので、メッセージ送っちゃいました。
ここに登場する、京子さんは、実はFPよーこのファイナンシャルプランナーのお仲間です。
月に一度、仲間3人で楽しく情報交換しているのですが、みんなとっても話しやすいし、京子さんは投資信託についても知識が豊富。
今回は奨学金についての本を読ませてもらい、
もし、娘が借りたときはどうなるか?
結婚相手が借りていたらどうなるか?
娘じゃなくて、親が借りる教育ローンなら、同じ額を借りようと思うのか。
など、いろんな選択肢について、自分だったらと考えることが出来ました。
そして、著書の中でヒューさんが、
毎月の奨学金返済があることで、家族で使えるお金も限られ、子供たちにさせてあげたい体験も思うようにいかないことが出てくるだろう、とおっしゃっていて、重く、響きました。
親が教育費を準備できなかったことが、子どもだけでなく、その配偶者、孫たちの将来の選択肢まで影響を与えてしまう。
著者のヒューさんはそれでも、kindle本を何冊も出し、ブログも継続し、とても才能を発揮されているので、この状況を力に変えていくと思います。
子どもが小さいときは、
「今しか出来ないから!」といって、目の前の瞬間的な幸福感を買うために、お金を使うことに抵抗がなくなっていたかも。
けれど、
その言い訳、毎回使ってないか?
「今しかない」って言葉。
罪悪感を払拭するための魔法の言葉になっているじゃない?と反省した次第です。
お子さんが小さいママにも、進学が目前のママにも、パートナーに奨学金がある方にも、読んで欲しい本でした。
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FPよーこ@家計チューンナップ!コーチ
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