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【FP×子ども】性教育トイレットペーパー。:暮らし派FPの家計カイゼン日記204日目

兵庫県尼崎市の小学校に、性教育トイレットペーパー400個の寄贈式があったと、新聞で読みました。へーっ、それはいいねって思いました。

性教育トイレットペーパーとは?

ユネスコの国際セクシュアリティ 教育ガイダンスをもとに、医者や専門家の監修のもと作成した性教育を学ぶトイレットペーパーと、そのトイレットペーパーを設置する前に知っておきたい情報をまとめたガイドブックのセットです。

トイレでこっそり読めるって、いいよね!

トイレットペーパーに印字されている、性教育の情報。
シンプルで、かわいい絵。教科書みたいに真面目過ぎなくていいですねー。


ガイドブックも付いてるんですって。

質問をされたときに、困らないように、ガイドブックもついてくる。


トイレにこんな工夫があったら、子どもも大人もうれしいね


我が子は、学校のトイレに一回も行かずに帰ってくることを自分ルールにしていた時期がありました。

聞くと、周りのお母さんも、「うちの子も、学校のトイレがキライで我慢して帰ってくる」と言っていました。


親から話をふるのが難しい性の話題。
「さいしょの1歩」を踏み出すきっかけ


子どもは、ちょっと好奇心をかきたてられて面白いだろうなー。


子どもも、自分の身体を大切にするために、そして、自分意外の人も大切にするために、両方の性の情報が必要だし、

大人にとっても、何をどのように伝えてよいのかわからない性の話を、トイレットペーパーをきっかけに、正しい情報で伝わっていると思うと安心だ。

一時期、PTAの会計のお仕事をしていましたが、参加家庭から集められたPTA会費は、特段の事情がない限り、例年通りの使われ方をしていきます。

役員さんも入れ替わっていくので、使い方について吟味する機会もないのですが、コロナで学校行事も減り、支出予定のなくなった予算があったら、こういった取り組みに使われるのもいいなーと思いました。

目にするところに、ごくごく普通に使われていたら、色んなセクシュアリティの人が、垣根なく、自分らしく生きられて、軽やかな世界だろうなーって思いました。

「子たちが性被害者・性加害者にならない社会」を願う、一般社団法人ソウレッジさんが制作・販売しています。

こちらのサイトから、写真、説明を引用しました!素敵な取り組みですね♡



FPよーこ@家計チューンナップ!コーチ

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