【FP×未来創造】「5さいのわたしには、たのしいことがいっぱい」。50歳のわたしには???:暮らし派FPの家計カイゼン日記153日目
ムスメが5歳のとき、らくがき帳に書いてあった言葉を思い出しました。
「 5さいの〇〇(名前)には
たのしいことが
いっぱい 。 」
そして、ニコニコした丸い顔に
三角形の胴体、マッチ棒のような手足が出てる、
女の子の絵がついていました。
わたし、これみてジブンの子が将来、詩人になるんじゃないかと思ったんです。
5歳の子が、
「いま」、「この瞬間」をとらえる感覚を
持っているの?!
4歳の時はどうだったの?
5歳には、どんな特別なことが待ってるの?
母を想像に世界に連れて行ってくれました。
(現在、16歳になった彼女に、詩人の片りんは見えません。あれ?)
ですが、この子は「楽しむこと」を人生の軸にしているように、感じます。
なぜ、こんなことを思い出したかというと、
お世話になっているコーチが夢や未来について、投げかけてくれたから。
「夢を描く」ことは、非常に難しい技術。
夢を書き出すことが、たやすく出来る人もいれば、思考停止になる人もたくさんいると思う。
少し前の自分は後者。
ToDoリストは得意でも、夢は見ない。
なぜなら、
叶いそうにもない大きな成功を欲しがっている自分に出会ったら、嫌だから。
「リスクを避けてばかりでは、リターンは得られない」。って、意識の高い皆様は口を揃えておっしゃいます。
うん、その仕組みはわかる。
わかってるのよ。投資信託だってそうだもん。
でもさー、人生で痛い思いはしたくないのよー。
たとえ、リスクの先においしいリターンがあっても、
失敗して、へこむのがイヤなんだもの。
大きな夢なんて見つけちゃったら、
ジブンを変えなくてはいけない事態に追い込まれる。
40過ぎるとキズの治りが悪いのよ。
そんなの、まっぴらごめんよーー( ;∀;)
こういう思考回路です。
なのに、ふと、娘の言葉を思い出したんです。
コーチの問いかけが
わたしの潜在意識に働きかけたのだと思います。
50歳のわたしは、たのしいことがいっぱい。と言っている、未来のジブン。をイメージ
▶「 50歳のわたしは、たのしいことがいっぱい。」
と言っている、未来のジブン。
▶「 80歳のわたしは、たのしいことがいっぱい。」
と言っている、未来のジブン。
ここからは、タイムトラベル( `ー´)ノ 。
デロリアン、カモーーーンヌ。
80歳のジブンは何をそんなに楽しんでいるのかしら?
(未来のジブンを、建物の陰から盗み見る。)
(タイムトラベラーは存在を知られてはいけない設定を守る。大事。)
すると、未来の楽しんでるジブンが出てくるのです。
●わたしの場合
↓
幼馴染みと集まって、毎日のようにドンジャラをしていた小学生時代。
なんと、おばあちゃんになっても、同じことをしていた( ゚Д゚)
仲良し地元4人衆で集まって、まずおやつを買い出しして、パーティー開けして、手に油がつくから、色違いのお菓子用トングを100均でお揃いにして、こたつでドンジャラして、各自仕入れた最新の健康情報を交換しながら、めっちゃ盛り上がっている! BGMはブルーハーツ ❣
どうやら、未来のわたしは1日4時間はドンジャラ大会に没頭している。
夢というと大業な感じだけれど、将来のジブンが楽しめることを探してみる感覚なのかもしれないなーと。
●未来のジブンのために今できること
オトナになると、あらゆる選択肢に心を煩わされるけれど、
楽しんでる未来につながるように、
次々とやってくる、現在の選択肢から、
近い方を選べばよいのかも。
*SNSしている時間は、幼馴染みたちとの近況報告にも使う。
*昼間はひとり行動をデフォルトにしたいので、オットの身の周りの自立スキルを養う選択肢を選ぶ。
*友人宅に自分で歩いていくので、筋力が低下しない生活スタイルを選ぶ。
*そこそこの社交性をKeepするために、たまには会合にいく。
*未来は地元へ帰ることも視野において、Uターン情報にも耳ダンボ。
結局、未来は今のジブンの延長線上にあるから、夢を追いかけても、とんでもない別人格になることはなさそうだった。
安心して、未来を夢見ても良い気がしてきた。
コーチが、オトナ女子のための夢リストを作ってくれて、
(手帳に入っていても、さり気ない おしゃれ感が好き。ダウンロード無料です)
↓
この後はミライチズという、理想の未来を描くフレームワークを作ってくれるとおっしゃる(おっしゃれーなデザインのやつ。ここも大事!)
楽しみ過ぎます。出来たら、また、noteに書きます。
FPとしても、未来を描くことを大切にしている
自分の家計相談でも、理想の未来像をとことん聞くようにしています。
なぜなら、願ってもいないプランでシミュレーションしても
誰もシアワセにならないから。
まわりの人の目や、期待感を背負い、
”表向きの感情”でつくった人生プランで生きていく。
なんのためだーっ! 喝っ!大沢親分がだまってないぞー!!
時間とおカネと気力を費やして、それでよいの?
こんなにコスパの悪い話はないじゃん。と思う。
なので、ワタシは、辟易されても、とことん、聞くぞぉー。
80歳の〇〇さんが楽しんでいる未来って、どんな感じですか?って。
そして、このゴールに向かって進むための現実的なコースを調整する役を担いたいと思う。
以上、3連休なのに、アツめな話を書いてしまった、FP×コーチのよーこでした。
おカネとココロの話し相手。
ファイナンシャルプランナー
山の上のよーこ
***いつも読んでくださって、本当にありがとうございます***
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