コーチ・講師として、noteの発信を頑張っているのに、なぜ集客できないの?
コーチ・講師として既に活動をスタートしている方のお悩みNo.1は「集客できない」です。
「一般的に、なぜ集客がうまくいかないのだと思いますか?」と先日の体験ワークショップで参加者の方に質問をさせていただいたところ、とても的確な答えがありました。
・発信量が足りていない
・その人に対して、信頼が不足している
発信量が足りていない
発信量が不足していると、そもそもお客様と出会える数が少ないですよね。
これは多くの方が納得できる答えなのではないでしょうか。
信頼が不足している
「よく分からない、知らない人からは買わない」というのは本質的な問題で、人は、本能的に、よく知らない相手を信じない、信用をしないのが当たり前だと思っています。
だからこそ、信じられないのが当たり前と思って動いていく必要がありますし、信頼を得られるように発信をしていく必要があります。
信頼が不足している状態では、いくら発信をしてもなかなか「この人から学びたい」と思ってもらえません。
本当にそれだけ?
発信と信頼が大切なのは確かですが、もうひとつ重要な視点があるんです。
それは、「商品の作り方(=講座の見せ方や打ち出し方)」です。
かつて私がソニーで商品企画に携わっていたときのことです。
同じ「ソニー」のロゴがついていても、売れ行きが全く異なる商品がありました。
大企業の商品であっても、「売れるもの」と「売れないもの」が存在するのです。
これは、「商品」の作り方に違いがあるからで、その本質を外してしまうと、大企業の商品であっても決して売れないと、たくさんの実例を持って学びました。
そしてこれは、実は物のような商品だけでなく、講座やサービスのような商品にも当てはまります。
「私がコーチとして初めての講座を打ち出したときも集客ゼロでした」
会社を辞めたばかりで、コーチ業も始めたばかりの頃、自分の「やりたいこと」が先走ってしまい、実際にお客様の目にどう映るかを考えずに講座を作っていました。
その結果、集客はゼロ……。
自分が「いい」と思う内容だけではお客様に響かないと痛感しました。
発信しているのに集客できないと感じる方へ:「見せ方」を見直してみませんか?
もし「発信をしているのに集客できない」と感じている方がいたら、講座やサービスの「見せ方」、つまり「商品作り」の面に改善の余地があるかもしれません。
実際、商品作りがしっかりできていれば、発信量が少なくても「この講座を受けたい」と思ってもらえるお客様に出会えるはずです。
「よく分からない人からは買わない」からこそ、信頼を得るための工夫を商品作りに取り入れていきましょう。
コーチや講師として集客に困っている方、またオリジナルの講座作りに悩んでいる方は、ぜひ「商品作り」の観点から一度見直してみてくださいね。
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