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明日やろうはバカヤロウ
こんにちは。
株式会社Origin.の川﨑です。
いきなりですが、
「明日やろうは馬鹿野郎」
という言葉がありますが、その通りだと思っています。
もちろん今日のうちにできませんっていうことを危険領域まで睡眠時間を削ってなんて事をお勧めしたりはしませんが
大概の「明日やろう」って小さな先延ばしに小さな先延ばしを重ねまくった結果「明日やればいいか」と開き直り結局やらない、、、。
って感じではありませんか?
これって馬鹿っていうよりも能力がない人や能力を発揮できない人がやりがちな事だと思うんですよね。
今回は誰もがしっかりと能力を発揮できるように、「明日やろうはやめよう」と思ってもらえるような内容をお話しでたらと思います。
誰もが十人十色の能力を持っている
馬鹿だの能力がないだと書きはしましたが、個人的な考えとしては誰もがそれぞれ違った能力を持っていると思います。
自分にできなくて他人ができることなんて多くありますし、得意なことや不得意なことなんて数えきれないほどありますよね。
他人にできなくて自分にできることがあるのもまた当然あります。
なのに、それぞれやればできるのにやらないから力を発揮できない人っていますよね。
それは「明日やろう」と先延ばしにしてはやらない・実行に移さないという選択をし続けているから「能力を発揮しない選択」をし続けて、結果できない人になっている人も多くいるのではないかと思います。
あくまでケースの話です。
能力を発揮する(行動する)事もできずに成果を出そう!なんてそんな話がないことは誰でも分かりますよね。
チャレンジする事も、今日やろうと考えていたタスクも先延ばしにすればするほど成功確率は下がっていきます。
超基本的な事ですが、先延ばしにする事はやめた方が良いですよね。
「明日やろう」で廃れていく能力
脳も身体も感覚も個人差はあれどある年齢を境に低下していくのが人間です。
言わずもがな、明日やろうを繰り返して無駄に歳をとってしまっていては能力は低下の一途です。
もちろんその抗うことのできない衰えを、知識や経験でカバーしていくのですが、この話で言うと「明日やろう」を繰り返している人は知識も経験も上積みすることをしてこなかった人でもあるので、抗う術が少ないのです。
「根拠のない自信」なんてよく言いますが、根拠がなくても良いのは若いうちだけです。
それはリスクの面からももちろんですが、根拠は知識や経験から築いていくものなので、良い歳した人が「根拠はありません」なんて通用しないのです。
その為、低下していく能力に知識や経験がないのは後にとても自分が追い込まれる原因になってきます。
「明日やろう」を繰り返す人は、長期的に考えても大きなリスクを抱えることになります。
今日を、今を全力で生きる
先延ばしを繰り返した結果、その時の楽を得ることはできるのですが、それと引き換えに先程も述べた時間と信用を失う事になります。
いくつかのブログでも述べてますが、信用社会の観点からも、人間関係の観点からも信用を失うことは機会の損出に繋がります。
やってダメならまだ諦めがつきますが、「明日やろう」を繰り返した結果、あの時やっておけばよかったと後悔していては先に進むことができません。
そうならない為に、今できる事を全力で取り組むこと。
今日できることは今日のうちにやってしまうこと。
そんなシンプルな事の積み重ねが、能力を開花する事に繋がるのではないでしょうか。
今を全力で生きましょう。
何かの為になりましたら幸いです。
では、また
川﨑
株式会社Origin. / 適正力学士 / wealth dynamics有資格者
コミュニティビジネスを中心とした会社を運営。コミュニティマーケティングや
統計学を用いたセミナーや研修を担当。自己理解や他者理解が人間関係においてのwell-beingを実現すると考え、セミナーや研修をしている。
https://origin-inc.studio.site