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おりがみ通信vol.12 福祉企画「休日駄菓子屋」に迫る!
こんにちは、学生団体おりがみ、広報部おりがみ通信班のオオカミです!
学生団体おりがみの福祉チームには、
「休日駄菓子屋」という企画があります。
多機能型事業所ITSUMO(JR都賀駅から徒歩15分)という場所をお借りし、学生が駄菓子屋を運営するというものです。
毎月第2、第4土曜日に行われており、地域との方々との交流を重視している企画です。
今回は、そんな休日駄菓子屋の魅力について、コアリーダーの庄司茉央さん(まっひー)にインタビューをしてきました!
休日駄菓子屋とは何か、その魅力はどんなものかを深ぼってきました。ぜひご覧ください!
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オオカミ:
こんにちは!よろしくお願いします!
まっひー:
よろしくお願いします!
オオカミ:
早速ですが、休日駄菓子屋は「地域との交流を重視している」とのことですが、この企画の目的を教えてください。
まっひー:
はい。休日駄菓子屋は、元々地域の居場所支援という形で始まった企画でしたが、現在はどんな人でも楽しめる場所を作ることを目的に活動しています。地域の子ども、大人、そしておりがみの学生ボランティアまで、「誰も取りこぼさず、楽しめる」。そんな、温かい雰囲気を大切にしています。
オオカミ:
かなり壮大な話に思えますが、当日ボランティアは休日駄菓子屋でどのようなことをするのですか?
まっひー:
休日駄菓子屋では、よく子ども達が遊び場である「バス」の中で買った駄菓子を食べたり、そのまま遊び始めたりします。ボランティアの皆さんには、特に難しいことは考えず、ぜひその子達と一緒に遊んでほしいです。子ども達と一緒に遊んで笑顔になる、それだけで子ども達の居場所づくりに繋がります!また、駄菓子屋のメンバーも一緒に遊ぶので、子どもと遊ぶことに慣れていない人でも気軽に遊びに来てほしいです!
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オオカミ:
休日駄菓子屋では、ボランティアは子ども達と関わる機会が多くなると思うのですが、その面白さや魅力を教えてください!
まっひー:
子どもと仲良くなっていくことを「実感」できることが、休日駄菓子屋のボランティアにおける最大の魅力だと思います。
私は最初、別に子どもと関わることが特に好きではありませんでした。しかし、ある子との関わりを通して、子どもと遊ぶことが好きになりました。最初は遊ぶだけだったのが、宿題を見るようになって、最終的にその子自身の相談に乗るようにまでなりました。そして子どもから「名前なんて言うの?覚えたい」と言った言葉から、自分とその子が仲良くなれていることを「実感」できて、1か月後に会った時などに自分の名前を覚えてくれていたりする。私はそれがとても嬉しいです。このような経験もあり、私は一瞬で駄菓子屋を好きになりました。
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オオカミ:
仲良くなるのを「実感」できるのってとても嬉しいですよね!素敵なお話、ありがとうございました!
まっひー:
ありがとうございました!
インタビューは以上となります。
私も毎月駄菓子屋に参加していますが、子ども達との関わりが最高に楽しいですし、温かいあの空気感が大好きです!皆さんも、ぜひ一度参加してみてください!
今回はここまで。また次回お会いしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
文責 オオカミ