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素性も知らないひとのリアルにひかれた

いつもは、ごくたまーに情報収集もかねて、note の記事をぱらぱらと読む程度なのだが、徹夜してそのままオールナイトしてしまうほど、素性も知らない人の書き連ねた note をむさぼるように読んでいた。

今回 note を読んだのも、理系の大学院に入ったら、夏休みあるのかなあなんていうモラトリアムにどっぷりつかった思考から、大学院生の夏休みについて、書き連ねている note があったからだ。それなのに、そのライターさんが書かれている、大学・大学院生活のこと、新社会人でのこと、その他、日常における思考の整理?みたいに書き連ねている文章がとんでもなく面白くて、時にせつなくて、もうエッセイストとして雑誌・新聞とかのコラムかけるじゃん (そんなにエッセイを読むわけではないが) って思うほどにはのめり込んだ。

日常の場面場面の表現力も多分すばらしいことは間違いないのだけれど、それよりもそれらをゼロから丁寧に書き連ねる言語化能力と、それによって生まれるリアルな心象とか出来事とかがめちゃくちゃにぶっ刺さった。

普段は情報収集にしか使ってなかったけど、note と note コミュニティーが、めちゃくちゃ好きになった。というわけで朝6時の衝動的な初投稿。

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