ケニア人に傾聴が伝わった話
LivelyTalkおりえってぃです。
こんにちは。毎日徐々に寒さが増している気がします。いかがお過ごしでしょうか。
私は先日、グローバルプロボノサミットというところに登壇してきました🌍
サミットと言っても、都内の企業の一室でのこじんまりとした集まりだったのですが
スペイン、フランス、ケニア、中国、シンガポール、タイ6ケ国ののNPOの代表、起業家の方が来られました☺️
今回私の喋るパートは複数ありまして、
その中で特に力を入れたのは
『NPOメンタリングプログラム』についての英語での説明でした。
こちらのプログラムは
育休復帰、仕事復帰後のママがNPOに関わる方々に『話を聴く』ことで社会貢献できるものになります。(こちらの説明はまた)
たまたま立ち上げから関わらせていただいているプログラムなのですが、まさか英語で話す機会をいただけるなんて💦
(あ…ちなみに英語は仕事で使ったことはなく、話すのも10年ぶりでした笑🗣)
英語力のない私が特に伝えたかったのは
ただ話を聞くのではなく、相手に寄り添い話を聴く
『傾聴』を意識していること。
英語でのアクティブリスニングと『傾聴』はちょっとだけ違うんだよということでした。
※傾聴は翻訳アプリに通すと「listen」になります。
実際にこのプログラムで話をする側になるのは
NPO法人の代表の方やメンバーの方が対象になります。
NPOの方々は、日々社会をより良くしようと試行錯誤されています。
時には孤独で、運営について悩んでいらっしゃることも多いのです。
そんな方のお話を聴き、少しでも心を軽くしたり、頭の中を整理するお手伝いをするのが私の役目になります。
「アクティプリスニングはこんな感じで、傾聴はもっとハートフルでbe kindでbe considerateなんだよ!!」
っとここはカンペを見ながら、渾身のボディーランゲージで捲し立てました(笑)
この瞬間「Ohh!!」という言葉が会場に響き、1番の手応えを感じました💃
ケニア人の男性は
『日本語でKeichoなんだね!』と声をかけてくださり
他の国の方が関心をもってくださったので、この取り組みや【傾聴】が世界に広がれば嬉しいなと心から思います。
きっと優しい世界に繋がるはず🕊そう思ってこの活動を続けています。
話を聴くことで救われる人がいる。楽になれる人がいる。
さぁ今日もあなたのお話を聴きますよ♪
LivelyTalkでお待ちしています。