知らないと損する!?コーキングをする目的について解説します。
外壁塗装工事を行う際、忘れてはいけないのが
コーキング(シーリング)です。
完成時にわかりづらい部分ではありますが、とても大切な部分です。
塗料や費用については目に見えやすい分、確認しやすいですが、
シーリングについての検討が甘いと、悪徳業者に騙されてしまう
可能性もあります。
今回は、コーキングについて知識を深められるよう、
その目的と費用の相場について解説します。
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そもそもコーキングとは?
コーキング(シーリング)について、
そもそも耳馴染みがない方も多いでしょう。
コーキングとは、外壁のひび割れや隙間、窓枠等の縁に、
コーキング材という液体を流し込み、ひび割れや隙間を補修するものです。
コーキング材は、シリコンやポリウレタンなどからできている
樹脂製品のことで、隙間に流し込むことで、水や空気を通さず
密閉状態にすることができます。
よく窓枠やお風呂場のタイルの隙間で埋まっているのを
よく見かける、ゴムのような、白く柔らかいものです。
建物は目で見てわからないくらいではありますが、
時間経過によって微妙に歪みます。
しかしコーキング材は柔らかいので、歪んでしまった場合でも
材料のひび割れや隙間ができるのを防いでくれるため、
大切な部分になります。
費用の相場について
コーキングは、2種類の工事方法があり、
1つは、古いコーキング材の上から新しいコーキング材を重ねる
「コーキング打ち増し工事」、2つ目は古いコーキング材を取り除き、
新しいコーキング材を注入する「コーキング打ち替え工事」です。
それぞれ費用も特徴も異なりますので、解説していきます。
コーキング打ち増し工事
コーキング打ち増し工事は、打ち替え工事と比べて
コーキングの量も少ないため、短期的に見ると費用は抑えられますが、
経年劣化しているコーキング材の上に新たなコーキング材を注入するため、劣化は早くなってしまうでしょう。
相場としては、1mあたり、500〜900円程度となっています。
コーキング打ち替え工事
コーキング打ち替え工事は、経年劣化したコーキング材を全て取り除き、
新たにコーキング材を注入するため、コーキング材を取り除く手間と、
コーキング材をたくさん使うため、
打ち増し工事と比べると割高になります。
しかし、劣化部分が取り除かれるため、新品と同様の寿命となるでしょう。相場としては、1mあたり、700〜1,200円程度となっています。
また、コーキングは線状に埋めていくものですので、
数量の単位はm(メートル)となります。
外壁塗装は、塗装する面積になりますので平方メートルで表しますので、
混乱しないようにしましょう。
コーキングの寿命はどのくらい?
コーキングは常に膨張と収縮をしているため、
他と比べると5年〜10年と劣化は早くなっています。
ご自宅のコーキングが剥がれていたり、少なくなっていたり、
ひび割れがあったら、寿命を迎えているサインです。
他の材料の劣化を防ぐためにも、早めに打ち替えることを検討しましょう。
コーキングは外壁塗装にとって、切っても切り離せない工事
いかがでしたでしょうか。
コーキングは外壁塗装にとって、切っても切り離せない工事になります。
よく見ないと目につかない部分なので、定期的に劣化していないか確認し、
お家を長持ちさせましょう。
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