【要注意!】外壁塗装の契約書で確認すべき点
契約書は外壁塗装だけでなく、どんな工事でも大切なものになります。
そんな契約書ですが、契約の際、様々な書類が必要となりますが、全てにしっかり目を通していますでしょうか。
契約書に目を通さずに依頼してしまうと、後からトラブルになった際の解決が難しくなってしまうこともありますので、今回は契約書で必ず確認するべき点をご紹介いたします。
株式会社ORIENSでは千葉県鎌ヶ谷市を中心に、屋根塗装、外壁塗装、修繕・リフォーム、トイレの設置まで幅広く行っています。
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契約時の書類の種類
契約時、様々な種類の書類をもらうと思いますが、それぞれどのような内容なのでしょうか。
ここでは、それぞれの内容についてご紹介いたします。
①工事請負契約書
工事を依頼するための契約書になります。
内容を記載し、トラブルにならないよう必ず交わしましょう。
②請負契約約款
契約に関する取り決めが記載された書類です。
しっかり目を通し、不足がないか確認しましょう。
③請負代金内訳書
最終的に確定した見積書のことで、工事の内容が記載された書類です。
④請求書
業者からの支払いに対する内容や取り決めが記載された書類です。
代金や内容などに誤りがないか確認しましょう。
⑤保証書
工事に対する保証内容が記載された書類です。
補償を受ける際に必要になりますので、内容を確認し、工事後も保管しておきましょう。
契約書に記載する内容
契約書に記載するべき内容をご紹介いたします。
契約書を受け取ったら以下の内容が記載されているかを確認し、記載がない場合は業者に確認しましょう。
①工事名・工事場所・工事期間
②契約日
③請負金額(契約金額)
④支払条件(支払方法、支払日等)
⑤保証内容(保証対象部位と期間、その内容)
⑥両者の署名、捺印
トラブル防止のための確認事項
契約書は工事の後のトラブル防止のために事前に目を通し、気になった部分は工事前に確認することで、トラブルの際、解決しやすくなります。
必ず確認しておきたい内容についてご紹介します。
①完工後に見つかった欠陥の保証
完工後に欠陥が見つかった場合、どこまで補償するかについての内容は、保証書や請負契約約款に記載されていることが多いです。
保証書の有効期限や内容には事前にしっかり目を通しておきましょう。
②第三者が被害を被った場合の対応
ご近所さんの車に塗料がかかってしまった場合など、施主以外が被害を被った場合の対応についても請負契約約款や保証書に記載されている場合が多いです。
記載がない場合は必ず事前に確認して、説明の内容を書類に記載してもらいましょう。
③クーリングオフ制度に関する説明
基本的に送付日が契約日から8日以内であればクーリングオフが有効になります。
クーリングオフを行う場合は、以下の項目のある書類を作成します。
・契約日
・契約会社名
・担当者名
・契約した商品名
・契約金額
・契約解除したいの旨の意志表示
・申出日
・氏名
・住所
郵送する際は、特定記録郵便、簡易書留、書留などの発信日が残る方法で業者とクレジットカード会社に郵送します。
なお、約款にクーリングオフについて記載がない場合や、クーリングオフができない旨の説明を受けた場合は8日以上経過後であってもクーリングオフが有効になります。
そのため、事前に契約書や約款等の確認が必要になるのです。
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いかがでしたでしょうか。
どのような契約にも契約書は必須です。
契約書をよく読まなかったり、契約書なしに工事などを進めてしまうと、後でトラブルが起こった際に泣き寝入りになってしまうなど、自分が不利益を被ることになってしまいます。
そのようなことにならないためにも、事前に契約書を確認し、気になった点は全て解決してから契約を結ぶようにしましょう。