どうする？敷地が狭くて足場を組めない家の外壁塗装工事
外壁塗装工事を行うのに、足場は必須です。
ですが、庭がなく敷地ギリギリまで建物が立っている場合は
足場を組む場所がありません。
そのような場合、どうしたら良いのでしょうか。
今回は、足場を組む場所がないときの対処法について解説します。
株式会社ORIENSでは千葉県鎌ヶ谷市を中心に、屋根塗装、外壁塗装、 修繕・リフォーム、トイレの設置まで幅広く行っています。
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足場を組める広さは？
空いている敷地が狭いといっても、
足場を組むのにはどの程度の広さがあれば良いのでしょうか。
足場は、足をのせる踏み板の部分と固定する柱で組まれています。
その幅は最低でも約60cm〜70cmです。
方法によっては50cm以下でも組める場合はありますが、
隣の建物を傷つけてしまう可能性も高まりますので、
業者によっては50cm以下の場合は工事を行わないとしている場合も
多くあります。
そのため、実際には60cm〜70cmあれば足場が組めると
考えておくと良いでしょう。
足場が組めない場合の対処法は？
対処法1 業者を探す
1つ目は60cm以下でも足場を組んでくれる業者を探すことです。
しかし、この方法ですと隣の建物に傷をつけてしまう可能性が大きく、
お隣の方と大きなトラブルとなる可能性が高く、
余計に時間も費用もかかるためおすすめできる方法ではありません。
対処法2 お隣の敷地を借りる
2つ目はお隣のお家の敷地を借りることです。
こちらの方法が現実的でしょう。
これは民法第209条 （隣地の使用請求）により、
修繕工事における隣の敷地の利用について相談できるということが
定められているため、ほとんどの方からは許可していただけるでしょう。
しかし、事前に許可を取りに行ったからといって、
工事前に挨拶や説明のないままですとトラブルになる可能性があります。
手土産などを持って、工事前に挨拶を忘れずに、
トラブルなく工事を行いましょう。
いかがでしたか？
今回は《足場を組む場所がないときの対処法》をご紹介しました！
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