光触媒ってなに?外壁塗装で使う光触媒塗料のメリットとデメリットをご紹介!
みなさまは光触媒塗料という塗料をご存知でしょうか。
光触媒塗料は、耐久性が高く、セルフクリーニング効果のある塗料で、非常に高機能な塗料です。
そんな優れた塗料ですので、使いたいと思われる方も多いでしょう。
しかし、メリットがある反面デメリットもあります。
今回は、光触媒塗料を使って失敗しないよう、メリットとデメリットをご紹介いたします。
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光触媒塗料とは?
光触媒塗料とは、その名の通り光を触媒として化学反応を起こす光触媒技術により、非常に優れた機能をもつ塗料のことです。
光触媒塗料には2種類あり、紫外線に晒されることで効果を発揮する紫外線型の塗料と、目に見える光であれば紫外線に限らず効果が発揮できる可視光線型の塗料があります。
その効果は、セルフクリーニング機能や、空気清浄効果、非常に高い耐久性などが挙げられます。
光触媒塗料は高機能なため費用も高額です。
1つの面だけを見て選ぶのではなく、耐久性やご自宅の環境に合わせた塗料を選ぶなど、バランスの良い塗料選びをしましょう。
光触媒塗料のメリット
光触媒塗料は機能面で非常に優れています。
機能性の高さはそのままメリットになりますので、1つずつご紹介いたします。
①セルフクリーニング機能
光触媒塗料にはセルフクリーニング機能があります。
どういうことかというと、光触媒塗料に光や紫外線が当たり反応することで、汚れが分解されます。
そこに雨水がが当たることで外壁に付着した汚れを洗い流すことができるのです。
その結果、綺麗な状態を長持ちさせることができます。
②高い耐久性
光触媒塗料は他の塗料と比較しても高い耐久性があります。
一般的に使用されることが多いシリコン塗料の耐久年数が10年程度のところ、光触媒塗料は15年~20年程度と言われています。
これは頻繁に外壁塗装が行えないアパートやマンションで使われていることの多い塗料のフッ素塗料と同等の耐久性です。
③空気清浄効果
光触媒塗料は空気清浄効果もあります。
原理としては、光触媒塗料に配合されている物質が光を浴びることによって水や酸素と結合し、化学反応を起こすことで花粉やハウスダスト、カビなどを二酸化炭素と水に分解するのです。
そのため、花粉症やハウスダストのアレルギーの方などにはおすすめです。
光触媒塗料のデメリット
光触媒塗料には機能性が高くメリットばかりと思われますが、デメリットもありますので、メリットと比較してご検討ください。
①施工が難しい
光触媒塗料は他の塗料と比べて、水のようにサラサラしており、乾きづらい塗料です。
そのため、通常の塗料と同じように塗っていくと、塗料が垂れてしまい、綺麗に塗ることができません。
光触媒塗料で塗装するためには高い技術が必要となるため、光触媒塗料で塗装をした経験のある業者や外壁塗装の専門業者ではないと難しいと言えますので、業者選びを慎重にすることで失敗を回避できるでしょう。
②セルフクリーニングできないタイプの汚れがある
光触媒塗料はセルフクリーニング機能があるとご紹介しましたが、砂や錆びなどの無機質な汚れに対しては対応できませんので、このような汚れが付着した際は掃除が必要です。
また、光が当たらない場所だと光触媒塗料の効果が発揮できませんので、日当たりの良いお家に塗装するのが良いでしょう。
③カラーバリエーションが少ない
光触媒塗料には酸化チタンが多く含まれます。
酸化チタン自体は白色のため、白色が強く出てしまいますので、暗い色や濃い色などは出すことができないのです。
そのため、他の塗料と比べるとカラーバリエーションが少ないです。
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いかがでしたでしょうか。
光触媒塗料はその機能とデメリットを理解して、業者選びやお家の環境に合わせて選ぶ必要があります。
また、比較的新しい技術を使った塗料のため費用も他の塗料よりも高額ですので、他の塗料と比較して選びましょう。