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部分補修のメリットとデメリットを解説

外壁塗装や外壁の修繕など、お家を長持ちさせるには定期的なメンテナンスが必要です。

しかし、一部分にだけ不具合がある場合、全体を修繕するより部分補修の方が良いのでは?とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、部分補修のメリットとデメリットをご紹介いたします。

部分補修のメリットとは?

部分補修のメリットについてみていきましょう。
メリットは大きく分けて2つあります。

①ピンポイントで補修できる

傷や汚れがついてしまった外壁を、その部分だけピンポイントで補修できることが一番のメリットと言えます。
日当たりや家の作りによってどうしても劣化しやすくなってしまう部分がある方など、全面ではなく部分だけ塗り直したい方にはおすすめです。

②安価、短時間で施工できる場合が多い

全面で塗装するよりも面積が狭いために、安く・早く塗り終わる場合が多いです。これもメリットと言えるでしょう。

部分補修のデメリット

デメリットは大きく分けて2つあります。

①他の塗装面と同じように塗り直すのが難しい

部分補修の場合であっても、他の塗装面が塗りたてと同様の状態ということはまずありません。
塗装から数年が経っているため、塗り替えるほどではなくても多少の劣化や色あせ等が見受けられる場合もあるでしょう。

そうなると、他の塗装面の劣化具合と同じような風合いで部分的に塗装を行うのは難易度が高くなってしまいます。
部分的に補修した箇所だけが白くきれいで周りと浮いてしまう・・・なんてことも起こりかねません。

②塗り替えのタイミングがずれる

部分的に塗装を行ったことで、他の塗装面と塗り替えのタイミングが合わなくなってしまうこともデメリットと言えるでしょう。
部分補修した箇所はまだ綺麗でも、他の塗装面が劣化したためにまたすぐ外壁塗装を行う、という場合も想定できます。

いかがでしたでしょうか。
部分補修のメリットとデメリットを理解して、ご自宅にぴったりの方法でお得に外壁のメンテナンスを行いましょう。

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