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朝のまち歩き
朝のまち歩きはいつ始めたか覚えていなくて、ただ少なくとも2014年くらいにはやっていたように思います。10年くらい経っていますね。
いつやるのか
最近は月に2〜3度くらいの頻度で設定しています。ただシフトの都合で平日の朝に開催なもので、希望者がいなければやらなかったり。朝8:30から10:30くらいまでのコースです。10月はこんなカレンダー。
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どこを歩くのか
コースはその時々で変わるのですが、多いのは1166バックパッカーズを出発して、西町を通り、花の小路を抜け、中央通りを渡り、ぱてぃお大門を通り、東町へ。花蔵や東司を見学し、ときどきカネマツを見せてもらったりして、旧シンカイの西側の道をあるき城山の展望ベンチ(正式名称しらない…)で休憩して、城山小学校の横を通り藤田九右衛門商店に立ち寄りつつ、善光寺仲見世を横断して宿坊を見ながら西之門町へ出る。西之門よしのやで試飲をしつつ、西町の1166バックパッカーズまで戻ってくる。
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他のパターンとしては、権堂商店街を通り抜けてその昔に遊郭として賑わった東鶴賀の方まで歩いてみて、帰りにエビスパンで朝ごはんを購入したり。
諏訪町や県町の細道を抜けるとテーラーの看板がいくつかありますが、「それはここが官庁に近いからだろう」と推察できますし、桜枝町を通ると布団や呉服屋さんが多くありますが、「これは鬼無里で栽培した麻が桜枝町で集められて、江戸へ運ばれたからなのか」と推察したり。徒歩でゆっくりと町をみると、「おや?」と思うことが多々。みんなで共有してゆきます。
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誰が参加するのか
参加者は0名〜5名くらい。朝ごはん会とは異なり、これは宿泊者限定にしています。というのも、宿泊者の参加表明がないことも多々。近所の人だけ対象にして〜というのはちょっと時間の都合もありまして…。
案内人は基本的には1166バックパッカーズの飯室が勤めます。私自身県外出身で、けっして勉強家ではないので、正直知らないことだらけです。正確なことは何ひとつ伝えられない…ただ、そこにある看板を見ながら「〜らしいですよ」と伝えたり、立ち寄り先の地元民にお話を聞かせてもらったり、一緒に歩くことでみんなからでてきた疑問を調べてみたり、歩きながらそれぞれの自己紹介的なおしゃべりが楽しかったり。
日本人と海外からのゲストが混在する際は、日本語で話してから拙い英語でも話して…喋りすぎで口角から泡でそうになります。
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参加方法
前夜から宿泊、もしくは当日の早朝到着であれば参加できます。前夜から宿泊の方はチェックインに参加を伝えてもらえれば大丈夫。当日宿泊で早朝到着の場合は前日あたりに教えてください(参加者がいないと思って、催行しない可能性もありますので)。
個別まち歩き
前述の通り町のことに特段詳しいわけではないので、私自身が案内できることは少ないのですが、町で暮らす人、働く人を訪ねて少しお話を聞く、なんてことはできると思います。個別に相談いただければ、午後のまち歩きなんかもアレンジできるかもしれません(ただ、これはこちらの時間の都合上、複数名でのご参加がわかっている場合で。ひとり旅の方は個別アテンドでその都度まち歩きというのはなかなか叶わないかもしれませんが、こちらで用意している地図でおすすめなどたっぷりご紹介できます)。
ということで、あまり予定を詰め込まず、長野市のまち歩きもお楽しみください。