ネーム読切漫画 ディストピアSF
尊敬してやまない平沢進師匠がXでこう呟いていました。
❝創作時に「苦しみ」が伴うのは、作品へ向かう前提や動機が間違っているからだ(当社比)。「努力は報われる」という呪詛が「苦しみ」に紐づけされる時、迷宮の扉が開く。迷宮大好き(当社比)な若沢は嬉々として飛び込み、ヘンなものを掴んで出てくる結果になる。❞
二十歳頃だったと思います。これを描いていた時、まさにその状態だったということを見直して思いました。
タイムトラベル、宇宙人、ディストピア、ビートルズということ以外の説明ができません。自分でも何がしたかった?という感想しかでてきません。
テーマがないのと、やりたいことを詰め込み過ぎた感は否めませんねぇ(他人事)。と言いながらもちょっともったいないかなとも考えてるので、いつかどこかでこのアイデアを活かす日が来るかもしれないし来ないかもしれません。