OEM契約締結時に確認したいポイント9選
1.品質保証
製品の品質基準や検査方法、品質保証期間などの詳細を明確に定義しておくことが重要です。
2.仕様書の明確性
製品の仕様やデザイン、材料などの詳細を明確に記載し、変更時の手続きや費用負担を定めておくこと が必要です。
3.納期
製品の納期や遅延時のペナルティなど、納期に関する条項をしっかりと取り決めておくことが重要です。
4.価格
製品の単価や価格変動時の取り決め、価格改定の条件など、価格に関する詳細を明確にしておくことが 必要です。
5.量的な取り決め
最小発注数量、生産能力、注文の増減時の取り決めなどを確認しておくことが重要です。
6.知的財産権
ブランド名、特許、デザインなどの知的財産権の取り決めを明確にすることが必要です。
特に、技術の提供や新しい技術の開発が発生した場合の取り決めは詳細に確認しておくことが重要です。
7.秘密保持
製造メーカーに提供する情報の取り扱いや、秘密保持期間、違反時のペナルティなど、秘密保持に関す る条項をしっかりと取り決めておくことが必要です。
8.契約期間と更新
契約の有効期間や更新の条件、終了時の取り決めなどを明確にしておくことが必要です。
9.紛争解決手段
契約違反や紛争が発生した場合の解決手段や、裁判地をどこにするかなど、紛争解決に関する取り決め を明確にしておくことが重要です。
OEMに関するご相談はぜひORIBRAまでご連絡ください!
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