バーチャルさんは見ていた7 ~Vtuberの中の人は生活できるのか?~
前回説明したゲーム部の事件は様々な意味で衝撃的だったけれど、あれはちょっと見方を変えて。
「ほぼアマチュア声優だけであれだけの動画を毎回作成して投稿できていた」
という考え方をしてみると、これは割と重要だと思うんだ。
企業の倫理としての問題はあるかも知れないにせよ、ゲーム部の動画は毎回かなり高評価を得ていたし、再生数も稼いでいるのは確かだからね。
そしてゲーム部はまた「生放送よりも動画投稿に力を入れている」という点でも今となっては貴重な存在となりつつある。
今活動しているVtuberの多くは生放送が主体だし、人気上位のVtuberは段々とテレビに出演することも増えてきた。
これはいよいよテレビ時代かと思ったんだけど、そんな中面白いニュースが飛び込んできた。
先日アニメ『バーチャルさんはみている』の制作も手掛けた「株式会社リド」が解散を発表したらしいんだ。
ドワンゴら設立のVTuber事業会社が解散 | ニコニコニュース https://news.nicovideo.jp/watch/nw5234599
まあ、たぶん解散の理由はアニメ本編の出来とは関係ないと思うんだけれど、これからもバーチャル事業に力を入れていくという素振りを見せていた矢先にこの展開は不自然だと思うのが当然だよね。
でも、今回の流れはこの数か月のVtuber界の動きを見ているとある程度予測できるものもある。
そもそも『バーチャルさんはみている』の放送がはじまる以前から。
「これはドワンゴや角川による人気上位Vtuberの囲い込みじゃないか」
というつぶやきをいくつか見たんだけれど、実は「バーチャルさん」の放送開始以前からすでにその兆候はあった。とくに顕著だったのはNHKで『バーチャルのど自慢』が放送されたあたりだろうね。
あらためて出演メンバーを見てみると、一部を除いてほぼ「バーチャルさん」と同じなのがわかる。
http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=5200
といっても『バーチャルのど自慢』の制作にもドワンゴが関わっていたし、たぶんこのときから「バーチャルさん」の枠組みそのものは出来上がっていたんだろう。
それらを考え合わせると、今回の株式会社リドの解散もドワンドを中心として大手企業は自前でVtuberの運営を行うより、テレビやネットでのVtuberイベントの企画や、会場となる場所(空間)の提供だけを行う方が効率がいいと判断した結果じゃないかと思うんだ。
そのため、おそらくは今後もVtuberの運営会社の中で「大手」に分類されるアップデイト、にじさんじ、ホロライブ、アップランドなど。それに人気Vtuberのヒメヒナ、ゲーム部などはこの枠組みの中で活動していくことになるんじゃないかな。
電脳少女シロやアイドル部が出演している『ガリベンガーV』にもこのところ他の企業のVtuberや人気Vtuberが参加しているのもおそらくそうした流れの一環だろうしね。
いやあ、よかったよかった。
ドワンゴが中心になってテレビ番組への出演も増えていけばもうVtuberという存在は完全に安定したといえるし、あれこれと変に分析したりする必要もなくなるわけだからね。
というわけでこの話は終わりだ。今まで読んでくれた人、どうもありがとう。
え? コメントから悪意が透けて見える?
・・・たぶん気のせいじゃないかな。いやまあ、気がかりなことがないといえば嘘になるんだけれど。
うん、例えば『ガリベンガーV』に関してだね。
あの番組、放送当初はほとんどシロとアイドル部だけの出演だったよね。ところがスペシャル番組があったあたりから、他の企業系Vtuberも参加するようになってきた。
これ自体は『バーチャルさん』の流れから見れば自然なことではあるんだけれど、ひとつ疑問があるんだ。
というのは。
「そもそもバーチャルyoutuberって今でも全部を追いかけてる人いるの?」
確かにミライアカリや委員長(月之美兎)のようなVtuberは他に比べて高い人気も知名度もある。それは間違いない。
けれど視聴者の中には他のVtuberには関心がなくてもアイドル部だけは見ている、という人たちもいるだろうし、そういう人にとっては「ガリベンガー」がアイドル部主体の番組だからこそ喜んで見ていたのも間違いないと思うんだ。
ようするに「バーチャルyoutuber」というものをひとくくりに見る時代ではすでにない、ということだね。と、口でいうのは簡単だけど、それは同時に非常に厳しい現実をつきつけるテーマでもあるんだ。
思い出して欲しいのが前回話した「ゲーム部の魂の人たちの待遇問題」と、「アップランドの声優さんたちとの契約問題」だ。
ゲーム部のケースは、おそらく今回待遇の改善なども話し合われただろうけれど、これまではほぼ「魂の人たち」が時給制だったことは確かだし、アップランドの件からは今後Vtuberの魂としてプロ声優が起用される可能性は低いということがわかった。
それはつまりどういうことか。
うん、単純にいって「Vtuberの中の人が今後稼げるのか」となるとこれが微妙なんだよねえ。
ここまで話してきたようにテレビ出演などができる人気Vtuberや有力企業はある程度しぼられてしまっている。そこに新しくできた企業が参入することはかなり難しい。また個人勢でも、こうした企業と競争できるのはごく限られた人たちになるだろう。
では企業系の中で割と有名なVtuberはどうだろう。これも実はいくつかに分かれつつある。
ひとつはアップランドの「アイドル部」に見られるような「バーチャルアイドル」としての路線。
現状これはほとんどアイドル部の独占といっていいんだけれど、ちょっと事情が特殊で、あまり他のVtuberの参考になりそうにはない。
もうひとつはホロライブ、にじさんじを中心とする「2.5次元のネット配信者」というあり方で、これがおそらく今後の新人勢の主流となるだろう。
そしてキズナアイ、猫宮ひなた、ゲーム部のように「動画投稿」を中心に活動していく本来の形での「バーチャルyoutuber」がその次に来る。もっとも動画投稿そのものはアイドル部やにじさんじも行っているし、ここはあえて分類する必要はあまりないかも知れない。
さて、ではここで問題。これらのうちでどれが一番「中の人が儲かるシステムなのか」。
とはいえキズナアイ、ミライアカリ、電脳少女シロのように活動範囲が広いのはイベントや出演する媒体によって収入も違うだろうから推測するのは困難なんで今回は除外しておくとしよう。
まず、アイドル部の場合現状の配信を見る限り人気は高いけれどメンバーの個人の直接の収益という点ではあまり稼いでいるとは思えない。
これについてはVtuberの配信をよく見ている人は知っていると思うんだけれど。
「意外に彼女たちの口からは電脳バイトの話がよく出る」
んだよね。
さらにもうひとつ気になるのがメンバーに配信頻度で、毎回生放送に人を集めている金剛いろはや、ガリベンガーに出演している木曽あずきがなかなか生放送をしない、という点だね。
普通に考えれば「企業の方針だから」ということになるんだけど、実はこれはバーチャル「youtuber」という存在からすれば不自然なことでもある。
だって。
「ネットの配信で稼いでるからyoutuberというんであって、まして人気がある配信者ならどんどん生放送をやったり動画を作ったりする方がアルバイトをするよりも儲かるのがあたり前なはず」
だからね。
では今日の本題なんだけれど、ここで「バーチャルyoutuberの収入源」というものを掘り下げて考えてみよう。
まず、広く「youtuber」として彼女たちを定義すると、目に見える形で収入源となっているのものが二つある。
ひとつは動画の広告収入。
これについてがすでにyoutuberが人気になりだした頃から動画の再生回数などから概ね収益の予想がつく方法が存在している。
https://www.bloglifer.net/entry/Advertising-revenue-from-YouTube
例えばこのサイトでも紹介されているソーシャルブレイドというサイトを利用した算出方法を実際に試してみると( SocialBlade.com )、アイドル部でも比較的に配信頻度の高いM田MMM(仮名)の場合、動画再生(生放送を含む)による公告収入は月額の予想で。
$152 - $2.4K (2019年5月3日時点)
つまり152ドルから2400ドルの間、となる。
さっきのブログでは過去に人気youtuberの何人かがこのサイトを使って予測された数値と実際の収入と予想金額を比較してみたところ「最大予想金額の半額程度だった」というケースが多かったとあるから、それを適応するとM田MMMの広告収入は月額およそ1200ドル程度。日本円で13万円程度だと予測することができる。
こうした広告収入に加えてVtuberのもうひとつの収入源となっているのが「スーパーチャット」だ。
ファンの間では「スパチャ」、「投げ銭」と呼ばれてすでにお馴染みのものだけど、放送しているyoutuberにファンが直接金銭を支援できるシステムだね。
生放送中心のVtuberにとってはかなり重要な収益源といえるだろう。
このスパチャについても「Vtuberライブチャットアーカイブ」というサイトから個別のVtuber、企業グループ単位での月々のスペチャ集計金額を見ることができる。
https://mamedaifuku.sakura.ne.jp/live_stream/html/
M田MMMのスパチャ収益を見てみると2019年の4月のスパチャ総額は。
¥278,012
となっている。
これとさっきの広告収入の予想を合計すると、MMMの2019年4月の放送などからの収益は「大体40万円程度」だったと推測することができるわけだね。
この金額が多いか少ないかはここでは判断できないけれど、個人が生活する収入として見ればアルバイトなどよりは多いんじゃないかな。ちなみに他のアイドル部のメンバーに関しても
「放送回数があまり多いとはいえないものの、一度の放送あたりの広告収入、スパチャ(ただしこれはスパチャができる放送のみ)収益はかなり高目」
なのはほぼ共通の特徴だといえる。
「それならもっと配信すればいいのに」
と思うところなんだけど、まずこうした収入・・・「収益」といった方がより正確だけれど、そのうち何%が彼女たちの取り分になっているのかはわからない。
魂の人と企業がどんな契約条件を結んでいるのか外部から推測することはかなり困難だからね。
ただ。
・アイドル部が「スパチャ」を導入した(youtuberで収益化した)のはかなり活動を開始してから時間が経ってからだったということ。
・全体にメンバーの人気があるにも関わらず、あまり配信を多くしないメンバーがいること。
などからして、放送を多くしても個人の収入にはそれほど大きく反映されないシステムだと見ていいと思う。
さっきもいったように。
「広告収入やスパチャでそんなに儲かるなら、当然Vtuberとしてはそれに専念した方がいいわけだから」
アイドル部のモデルがあまりVtuberの全体から見ると参考になりそうにないというのはこの点で。
「生放送や動画で収益をあげていく」
という気配があまり見られず、むしろ早くからAbematvでメンバー中心の番組を放送したり、今のガリベンガーVのようにテレビ番組やイベントへの出演に熱心だったことから。
「生放送や動画投稿もするアイドルを育成する事務所」
という性質が強い。
アイドル部の話はこれくらいにして、ではホロライブやにじさんじのように生放送や動画投稿を主体に稼いでいるVtuberにはどんなパターンが存在するのかを見てみよう。
今回はさっきの「Vtuberライブチャットアーカイブ」の集計で、これまでに最もスパチャで稼いでいる上位陣のうちで、現在も毎月の集計で概ね上位にいる二人のVtuberを選んで見てみることにする。
ひとりはハニーストラップの「周防パトラ 」。
彼女の所属グループ「ハニーストラップ」はそれほど大手の企業ではなく(間接的にアップデイトに参加しているものの)小規模なグループなのが特徴的だね。
ふたり目はホロライブの「白上フブキ」。
ホロライブの中でも今や中心になりつつある存在だね。
なぜこの二人にしたのか、というと初期からたびたび見ていたことや、チャンネル登録者数がさっき紹介したアイドル部のM田MMMとそれほど変わらないから、というのもあるんだけど、実はこの二人の場合テレビなどの大きな舞台に出演したことはあまりなく、一年程度かけて堅実な伸びをしてきたタイプだということも共通している。
それだけにVtuberのモデルとしては参考になりやすいと思う。
さて、それじゃあ早速さっきのソーシャルブレイドで動画、広告収入の予想(一か月単位)から見てみよう。
周防パトラ $555 - $8.9K
白上フブキ $302 - $4.8K
(いずれも2019年 5月9日時点)
MMMと同じ計算で、推定収益を予想最高金額のおよそ半分として見ると。
パトラ 4.4K(日本円換算でおよそ48万円)
フブキ 2.4K(日本円換算でおよそ26万円)
となる。
そして4月の「スパチャ」の金額をVtuberライブチャットアーカイブで見ると。
パトラ ¥1,057,329
フブキ ¥779,414
以上合計すると、二人の一か月の収益総計は。
パトラ およそ153万円
フブキ およそ113万円
ということがわかる。
注目すべきなのはスパチャの驚異的な金額だろうね。
ただMMMのと比べるとこの二人はそもそも「スパチャ」の対象となる配信の回数が多いことに注意する必要がある。
MMM 9回
パトラ 30回
フブキ 23回
三人のスパチャの合計金額を一回ごとの配信で割ってみるとおよそ次のようになる。
MMM 30800円
パトラ 35200円
フブキ 33800円
こう見ると三人の平均スパチャ額にはそれほど大きな違いはない。
なお、Vtuberによっては少ない回数で驚異的なスパチャを稼いでいるのもいるけど、これは放送の内容にもよると考えた方がいいだろう。
例えばホロライブの3Dモデル公開などではかなり高額のスパチャが飛ぶことも珍しくない。
このため月ごとに多少の上限が出るのを考慮する必要はあるけれど、配信回数の多いVtuberの方が平均で見れば安定した数字になることが間違いないと思うよ。それだけ平均化されるわけだからね。
しかし、これらの収益のうち、どの程度がVtuberの取り分になるのか。
まず、スパチャに関してはそもそもyoutubeのシステム上「配信者が全額を受け取れるわけではない」ことを覚えておく必要がある。
以下のブログでは、実際にyoutubeの配信で受け取ったスパチャと、手元にきた金額がどれくらいのものだったか具体的な数字を挙げて書いてある。
https://www.ghib-oji.com/super-chat-receive/
それによると。
スパチャでもらった金額 = 12000円
実際に入金された金額 = 約7000円
だったらしい。
よく「スパチャは3割youtubeに持っていかれる」という話は聞くんだけれど、他に決済側のサービス料や消費税も発生するためさらにそこから引かれ、概ね手元に来るのは60%前後になるというケースが多いらしい。
そこでここまでに見た三人のスパチャの収益を6割としてもう一度計算してみよう
・M田MMM 278000円 → 166800円
・周防パトラ 1057000円 → 634000円
・白上フブキ 779000円 → 467000円
この金額のうちどの程度が個人の収入になり、どれだけが企業側の取り分になっているのかは不明だけれど、ここでは仮に半額で折半しているとして、同じく広告費で入る収入も同じく半分程度と仮定して、中の人に入る金額を出してみよう。
・M田MMM 広告動画などからの収入 13万円 ÷ 2 = 6.5万円 + 手数料などを引いたスパチャの収入 17万円 ÷ 2 = 8.5万円 = およそ15万円
・周防パトラ 広告動画などからの収入 48万円 ÷ 2 = 24万円 + 手数料などを引いたスパチャの収入 63万円 ÷ 2 = 31万円 = およそ55万円
・白上フブキ = 広告動画などからの収入 26万円 ÷ 2 = 13万円 + 手数料などを引いたスパチャの収入 46万円 ÷ 2 = 23万円 = およそ38万円
以上がかなり簡単に計算した結果だけれど、この他にイベントに出たりすれば当然企業側から手当なども出るだろうから、多少の増減は考慮する必要がある。ただそれらを勘案しても、おそらくスパチャの取り分の全額が仲の人に振り込まれた場合の収益を超える可能性は低いと思うよ。
企業としてもそこからある程度の収益を上げる必要があるからね。
さらにこれはあくまで「中の人と企業が収益を折半している」と仮定した上での話で、ゲーム部のように広告動画などからの収益がVtuberに入らない「時給制」であればさらに収入は少なくなるのも間違いないだろう。
アイドル部の場合、放送回数を増やしてもあまり収入に反映されないんじゃないかとさっきいった理由もそれなんだよね。スパチャの導入なしで運営していた期間、広告収入だけでは儲けがほとんどなかっただろうし。
さて、ここまでの話を見てどうだろう。
少なくとも今のVtuberが抱えているいくつかの問題点は見えてきたんじゃないかな。
まず。
・広告などからの収益はけしてあまり多いわけではない。
・ほとんどの収益はスパチャに頼っているが手数料などが引かれるため見た目ほどの金額は受け取れない。
これ、中の人にとってはなかなか大変なことだと思うんだけれど、企業側にとってはさらに厳しいだろうね。
これまでアズマリム騒動や、アップランドの漫画騒動、さらにゲーム部の件を見てきたけれど、いずれも背景にあるのは「Vtuberにかける企業の負担の大きさを考慮した場合、一人のVtuberにそれほどのスタッフを割くのは効率が悪いし、プロの声優を起用すればそれにかかる人件費が自動的に毎月発生する」という点では共通している。
いってしまえば。
「配信だけやっていてもそんなに儲からない」
というわけだね。
そこでそれぞれの企業がどんな戦略を考えているのかを見るとホロライブやにじさんじの場合、Vtuberの数を増やし、広告動画やスパチャの収益など増やすことに力を入れるのは共通している一方で、にじさんじは最近マネージメント業務に参入し、ホロライブは中国への進出に力を入れるなど、それぞれに「他の収入源」を確保しようとしている。
他方アイドル部は配信そのものではなく、メンバーの人気を背景にしたライブイベントなどを中心に「アイドル」、「キャラクター産業」として展開していくという方法をとっているんだけれど、テレビや大きな舞台では「他のVtuber企業や人気Vtuberたち」と共同歩調をとっているあたり、まだ完全にVtuberという全体から独立するまでの動きにはなっていないといえるだろう。
まあ、どちらの方法にしてもVtuber個人の人気頼みであることには変わらないだろうけどね。
けれど、ここで重要な問題はVtuberをひとつの「職業」として見た場合、こうした収益モデルがどこまで維持できるかが現状では難しいということなんだ。
見ている人はわかると思うけれど、パトラやフブキはほぼ毎日のように生放送を配信しているよね?
だからこそこれだけの収入を得ているといえるんだけれど、あえて逆にいえば。
「あれだけ配信してるトップ集団でも収入はこのくらい」
という現実があるともいえる。
もちろんさらに稼いでるVtuberがいるのはその通りだけれど、今後果たしてVtuberで生活していける人がどれくらいいるのかとなると、これはかなり厳しい課題になってくるんじゃないかと思うんだ。
もちろん、これについてはしばらく成り行きを見守るしかない。けれど例えば富士葵のケースに見られるように、Vtuber事業というものへの期待感そのものはまだまだ根強くあるから、人気のあるVtuberがクラウドファンディングなどでイベントなどの呼びかけを行って、資金を集めることなどはできるんじゃないかとも考えられる。これは人気商売の強みだね。
というわけで今回はずい分長くなってしまったけど、大体こんな感じかな。ではまた。
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