穏やかに、ていねいに過ごす
こんにちは。
長かった連休もあっという間に終わりました。みなさま、いかがお過ごしでしたか。
こちらはというと、珍しく長い休みとなりました。例年なら、茨城の実家へ帰省しているはずですが、残念ながら遠出はできません。
せっかくの貴重な連休を有意義に使おうと、いくつか目標を立てて過ごすことにしました。具体的には、
「自宅と事務所の掃除」「一日一冊本を読む」「家族との時間を大切にする」です。
要は、穏やかに、ていねいに過ごす。
不器用な性格なので、あれこれたくさんのことを同時にこなせないのと、最近疲れがたまっていたのもあり、連休中はタブレットやパソコンも開かないと決めました。そのため、noteもおやすみをさせていただきました。
今日は、連休を振り返ってみます。
ひとつめ「自宅と事務所の掃除」。
毎日早起きして1~2時間、リビング、玄関、洗面所と掃除場所を決めて重点的に掃除しました。見えない場所も、いつもは掃除しない場所も、念入りに。何も考えず、もくもくと手を動かします。
掃除は心のデトックスだと思う。
ささくれてよごれた心も、すーっと洗われた気がします。そう、カビキラーの泡ともに。
浴室の天井にシャワーをかけたら、自分にも水がかかるよね。「うわーっ!」と叫んだ朝もありました。うふふ、穏やかで、丁寧でしょう。
ふたつめ「一日一冊本を読む」。
経営者になるためのノート 柳井正 株式会社PHP研究所
消えたママ友 野原広子 株式会社KADOKAWA
7つの習慣 自分を変えるレッスン 監修「7つの習慣」編集部 日本図書センター
あかるい死にかた 木内みどり 集英社インターナショナル
実践 自分で調べる技術 宮内泰介 上田昌文 岩波新書
ジャンルはさまざま、連休中に読んだのは5冊。主人が持っていた本が3冊と、読書家として知られる立命館アジア太平洋大学学長の出口治明先生のおすすめの本が2冊。
楽しくて、時間を忘れました。これからも読書は続けていきたいです。
そして「家族との時間をたいせつにする」。
主人とふたり暮らしなので、リフティングしたり、テレビでJリーグを観戦したり、近場の植物園に行ったり。いいのか悪いのか、いつも一緒です。
出先で主人からちょっと離れて自販機に買い物に行っただけなのに「なんで電話に出ないんだ」と怒られる始末。もう、わたしは子どもかい。
そんなこともありつつ、楽しく過ごしました。
それと、花をたくさん観ました。印象的だったのは、宇都宮市指定天然記念物の藤。
上籠谷町のフジ
樹齢90年。手入れがしっかりとされ、三色の藤が見事に咲いていました。
ぶんぶんと、クマバチやらミツバチが遠慮なく飛んでいました。甘い香りに誘われるのは、みんな一緒ね。
夕暮れ時とあり、お客さんはほとんどいませんでした。ベンチに座って、ラジオから流れる懐かしい音楽を聴きながら、主人と静かに本を読みました。
☆
早起きして、掃除して、リフティングして、食事して、花を見て、写真撮って、昼寝して、サッカー見て、食事して、読書して、また寝る。
穏やかに、ゆっくりと流れる時間に身をまかせていました。
誰にも同じように時間はある。でも限りがあって、大切なこと、好きなこと、やりたいことを楽しんでいきたいと改めて思った連休でした。
規則正しい生活をしたからか、お目目ぱっちり、お肌はつやつや、つるるんになった気がします。
これからも、穏やかに、ていねいに過ごしていきたいです。
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