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ポンコツエピを並べただけの記事

こちらの書籍の「1ヶ月チャレンジ」を参考に、書いています。

第11日目 自分の嫌いなところ

もうこれは、秒で書ける。
顔がぬらりひょんとか、肩ガンダムとか、声が通らないとか、すぐ病むとか…

ネガティブおばけだよ。

そういえば、元Twitterで「家庭科がトラウマな人いますか?」みたいなトピがあり、もはやコントなポンコツシーンが走馬灯のように蘇ってきた。

私、とにかく不器用で鈍臭いらしくて。

「自分、不器用なんで」
いっそ、高倉健のマネで乗り切れたらよかった。

過去にそれが体現されたエピソードを振りかぶり、ただ並べてみようと思う。

程度により、「こんなポンコツでも、仕事したり育児したりしてんねんな。」と下を見て励まされる人がいるのではないだろうか。

・まずツイのトピにあった家庭科の件。
中学だったか、パジャマ作りがあり(マジでいらんと思ってた)前身ごろと後ろ身ごろの区別がつかず、接続部位がわからないまま詰む、私が触ると必ずフリーズというミシンクラッシャー、最後にはどうしようもないと判断され、私だけ先生の個別指導に。

・結婚式の配膳のバイトにて。
蓋付きのお椀、持ち方の正解がわからず蓋の頭の凸とお椀の底を挟むように持っていた。←
テーブルに置こうとした瞬間、緊張で指に力が入る。ズルッ!バシャッ!
蓋がずれ、弧を描く味噌汁。しっとりしたズボンを見てゆがむお客様の顔。
顔に「あーあ」と書いてある同じテーブルのお客様方。
その後、記憶がない。

・カラオケ屋のバイトにて。
おでんの注文が入り、調理されたものを部屋へ運ぶ。テーブルはドリンクや灰皿などでなかなかの混雑。しかし、角に空間はわずかにある。ラッシュアワーの電車のごとくなんとか乗せようとする。
ガコンッ。電車に乗り損ねる玉子やヒラ天。
この時も記憶がなくなっている。

・カフェでのバイト
私がレジに立つと手際が悪すぎて、行列がすごいことになる。「柵越え」(店を囲う柵を列が突破する)を達成。レジから外された。
代表メニューだったベニエ(四角いドーナツみたいなもの)を揚げる係の時、形崩れや落下をやらかし、ほとんどの生地をダメにする。
徐々に揚げ担からも外される。

会社員時代も含めると、もっとある。
よく育児やってるな。

そして、飲食どんだけこぼすのか。

以来、飲食系では絶対働かないと決めている。

こんなでも、特に取り柄はなくても、嫌いな自分がたくさんあっても、自分以外に好きだと思うことがあれば、まあ何とかやっていける。

迷惑ばかりおかけする人生で、反省はしている。

でもバカみたいに真面目さは失わず、あとは楽しんだもん勝ちでやっていこうと思う近ごろ。



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