見出し画像

眼瞼下垂/二重全切開手術をするまで

初めまして。oriです。
2022/4/30に眼瞼下垂/二重全切開手術をしました。
自分用の記録のためnoteにまとめていきたいと思います。
初回は、眼瞼下垂/二重全切開手術をするまでの過程をまとめました。

きっかけ

9年前(2013年)に二重埋没法をしていましたが、経年によりどんどん二重がゆるんでいったので数年前から再手術を検討していました。
埋没法の経過はこちら。(埋没1年後だけメイクあり)

埋没前から現在までの経過

また、以下の症状があったので軽~中度の眼瞼下垂も疑いました。

  • 瞼の力だけでは目の開きが悪く、眉毛を持ち上げて目を開く癖がついた

  • 目の開きが悪く視野が狭いので顎を上げる癖がついた

  • 肩こり・首こりが酷く、整体に通ったりストレッチをしても治らない

瞼の力だけでは瞳孔の一部が見えない

再埋没だとまた数年でゆるんでしまうし、かと言って全切開はダウンタイムがとれないので二の足を踏んでいましたが、ちょうど転職活動をしていた時期でもあったので転職前の有休消化で全切開しよう!と思い立って、カウンセリングを予約しました。

※地方在住でクリニックが少ない(悪評高い大手クリニックと個人クリニックが2件)のでカウンセリング件数は2件だけです。

カウンセリング(1件目)

<情報>

  • 眼科専門クリニック

  • 女医

  • 形成外科の経歴なし

<良かった点>

  • 軽度の眼瞼下垂と診断され、保険適用で手術可能(自己負担約5万円)

<悪かった点>

  • 診察で眼瞼下垂と診断後、やると言っていないのに流れ作業で手術の同意書を書かされ勝手に手術日が決まった(強く断らなかった自分も悪いけどおかしい)

  • 瞼の外縫いは溶ける糸を使用するため、1ヶ月以上瞼に黒い糸が残り続ける(全切開は溶けない糸を使うのが一般的で傷の治りもきれい)

  • 切開ラインは閉眼時5mmが絶対(保険治療だから審美目的の希望を受け付けられないのは分かる。ただしベストな二重幅は瞼の状態によって個人差があるのでは?と不信感)

  • 症例が奥二重ばかりだった

  • 診察料がメッチャ高かった(6千円くらいした)

保険適用で手術可能なところはお財布的に非常に魅力ではあったのですが、逆に言うと良い点はコスパのみでした。ただでさえ失敗する可能性が高い眼瞼下垂手術を任せられる医師、クリニックではなかった。

カウンセリング(2件目)

<情報>

  • 美容外科クリニック(個人院)

  • 形成外科出身

  • 麻酔科の経歴あり

  • JSAPS認定医

<良かった点>

  • 医師の経歴が満点◎

  • ブジーでシミュレーションをしたうえで必要な施術、不要な施術をハッキリ言ってくれる

  • 症例が好み(不自然な幅広二重が嫌い)

<悪かった点>

  • 軽度の眼瞼下垂のため眼瞼下垂手術(挙筋腱膜前転法)の適用と診断されたものの、保険適用不可だった(重度の眼瞼下垂ではないと保険適用しない方針らしい。このクリニックで眼瞼下垂の保険適用になるのは高齢者くらいだと思われる)

よくカウンセリングがサバサバしているという理由で低評価の口コミをされているクリニックなのですが、必要のない施術はバッサリ否定してくれるので私は信頼できる先生だと感じました。何より経歴が完璧すぎる。

保険適用でないことだけが残念なところではありますが、コスパよりも信頼できる医師である方が大事なのでこのクリニックに決めました。

おわり

たった1000字程度のこの記事を書くのに3時間かかりました。
(文章を書くの苦手)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?