ミネストローネ もはや普段着のスープ
夫からトマト味のものをとリクエストが入ったので、鍋好き家族の土鍋いっぱいミネストローネを作りました。
本日の師匠は『料理はすごい!』の宮木康彦シェフ。
子どものために買った「小学生から使える、子どものためのはじめての料理本」ですが、きっちり美味しい料理ができる、ありがた〜い本です。
〜ミネストローネ〜
細い人参20cm、ピンポン玉大のジャガイモ6個、小さい玉ねぎ1個、セロリ下半分、キャベツ2枚を1cmに切る。
好きな野菜を入れてみてもいいよとシェフが言ってるので、大根も5cmくらい入れる。
ベーコンがなかったので塩をしておいた豚コマを1cm幅に切って炒め火が通ったら、野菜を追加して炒める。
キャベツがしんなりしてきたら土鍋に移し、トマト缶(ホール、トマトは角切りにした)、ローリエを入れる。
ついでにレンズ豆も追加。
水500mlでフライパンの旨味をこそいでから土鍋に加え、塩で味を整えて煮込む。
我が家は近所の八百屋で規格外野菜を購入することも多いので、計量が難しいです。
レシピではミニトマトになっていましたが、子どもがミニトマトは食べないのでトマト缶にしました。
大根とレンズ豆を加えたので水も100ml追加しました。
元は4人分となっていましたが、5人分くらいになったでしょうか。
箸休めにソーセージを少し焼いて、後はひたすらスープをいただきました。
私が子供の頃の我が家の食卓は、汁物は基本的に味噌汁でした。
ハンバーグやムニエルの日もお味噌汁です。
誕生日やクリスマスにリクエストして初めてコーンスープが登場します。
レストランに行ってもコーンスープかコンソメスープが鉄板で。
いつの間にかミネストローネが日本に上陸して、今となっては当たり前に作って食べている、不思議な気がします。