高値掴み恐怖症。目線を変えればあら不思議
8/21の記事を受けて受講者さんから返事をもらいました。
全員が通過する壁です。
この壁を経験せず、
成長できる人はいません。
何度も同じアドバイスをしてきた記憶が
ありますから過去特別実践レポートには
数多く事例が掲載されています。
つまり、特別実践レポート、、、
読んでませんよね。
攻めているわけではありません。
自分の身に降りかかった問題じゃないと、
真剣に向き合えないのが人間です。
多分、一回ぐらい目を通しているはずですが、
「へー。そうなんだ」で通り過ぎてるんですよ。
なんとなくの知識では
自分の血肉にはなりませんよね。
なので、今回この問題に気付けて大変良かった。
「この機会に自分の思考に刷り込んでおこう」と、
ポジティブに向き合える者だけが
成功するんです。
特別実践レポートを10回ずつ読め!
の課題はこういうところからきています。
133ヶ月分あるので、
ほぼ全ての問題は解説済み。
自分ごととして読み込んだ者だけが勝ちます。
高値掴み恐怖症。目線を変えればあら不思議
私たちがやっているのは、
当たり外れの丁半バクチではありません。
50%、100%のビッグトレンドを取り、
利益の最大化を図り口座残高を潤すことです。
・上手くエントリーしたい
・安く買いたい
という意識は誰もが思うこと。
スーパーに行って買い物客を
観察していれば見えてくることがあります。
誰よりも新鮮な肉を買いたいと、
棚にある商品をひっくり返して
一番奥の賞味期限の長いパックを
取り出そうとする人は結構多い。
野菜も果物も触っては戻し、
奥から引っ張り出しては戻しを、
全商品の検品が終わるまでやる。
「その戻した商品を、
他の誰かが買うんだが・・・」と思いながら、
おぞましい現場を見ています。
株に限らず、自分だけはいいものを選びたいし、
安く買いたいんですよ。
だから、高値更新中の株など
買うことができないのです。
できるだけ安く買いたいと思うのは
大衆投資家の考えること。
安い株を買っても、
誰も見向きもしなかったら
安いままだし、弱いまま。
我々は実践家であり事業家です。
株を買って差益を取る事が仕事。
そのために、
・強い銘柄を選びなさい
・強いチャートを見極めなさい
と口酸っぱくいうわけです。
「ん?高くて買えない?」
そこでアンカーの話になります。
住友ファーマ。
今の株価の650円を基準にして
後ろを振り返れば高く感じるでしょうね。
6月には300円だったので、
すでに2倍以上になってるんですよ。
300円でアンカーされて
しまってます。
そりゃ、買えませんわ。
スーパーで2割引のシールが
貼られるまで待つような、
安売り大好き、割引命、
一円でも安く買うことに
人生を賭けられる凡人目線からすれば
650円は高い。
でもね、1000円に目線をおけば、
まだまだ安い。
差額は350円。
率にして、約50%。
これなら超トレンドフォロー戦略の目的に合う。
4000円に目線をおけばまだまだ大底。
差額は3350円。
率にして500%以上。
これなら大儲け間違いなし。
1000円とか4000円とか、
どこに目線を置くかがポイントで、
これをアンカーというんです。
人は何かを比べる時必ず基準が必要。
その基準をアンカーと言います。
どこを基準にして考えるか?
これも普通ではできない事であり、
勝てない原因の一つになってくるんです。
そうそう、我々は実践家です。
占い師でも預言者でもありません。
目の前にある事実のみを頼りにするので、
エントリー後逆行すれば切るだけ。
順行すれば乗り続ける。
いつもやっていることをやり続けるだけ。
1ミリも怖い要素はありません。
完全に想定の範囲内のこと。
それよりも、
一般人には理解できない小泉構文の使い手が
総理になるかもしれない恐怖たるや・・・
タワマンの最上階で東京直下地震を
味わう以上におそろしいことであり、
想定を超えるヤバさがすぐそばに迫っている。
河野支那太郎もやばいやばい。
それに比べたら、
高値掴みの恐怖なんて、
孫がじいじを驚かせようと
忍足で迫ってくるぐらいの可愛いもの。