香水の値段は間違っている
はじめに
今までは自分の就活のこととかを書いたりしていたんだけど、今回は記事っぽいことを書いてみようと思った。だから僕の趣味の一つである香水について書いてみようと思う。
日本のサイトを見ちゃだめ
まず大前提なんだけど、日本での香水紹介系のサイトや動画は見ないほうがいい。そして香水を調べるなら海外のYouTubeやサイトを参考にしよう。
なぜか?そもそも香水は海外で人気の文化だから。日本みたいに毎日お風呂に入っている国ばかりじゃない。理由は海外の水は硬水だから。毎日お風呂になんか入ってたら髪の毛がダメになる。だから海外では香水で香りをある種ごまかす必要があるんだ。そして、日本のサイトはどれもこれも同じ香水しかお勧めしていないから。しかも、お勧めする香水のどれもこれもが超高級香水ばかりだからなんだ。例えば、マルジェラのレイジーサンデーモーニング。これすごくおすすめされているけど、個人的にはそんなに好きな香水じゃない。その理由と、そもそも香水の香りって??という部分をこれから解説する。
香水の香りは一つじゃない?
さて、香水には香りの順番というものがあるんだ。
1.トップノート
2.ミドルノート
3.ラストノート
このように香水の香りは時間とともに3つの種類に変化する。ここからなぜ僕がマルジェラの香りが良い香りじゃないかを簡単に説明する。
マルジェラのレイジーサンデーモーニングの香り
僕も梅田の阪急で最初に買った香水なんだけど、結論全く使っていない。理由は一つ。そんなにいい香りではないから。ついでに値段も高い。公式サイトによると、23,540円である。内容量は100mLだ。いや高すぎる。間違いなくその値段の価値はないと思う。
以下がレイジーサンデーモーニングの香りの変化をChat GPT聞いた答えだ。👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇
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トップノート(最初に感じる香り)
洋ナシ(ペアー): フルーティーでみずみずしい香り。甘さとフレッシュさを感じさせ、柔らかな印象を与えます。
アルデハイド: クリーンでシャープな香りを加え、洗練された爽やかさをプラスします。
ミドルノート(香りがなじんできた時の香り)
リリー・オブ・ザ・バレー(スズラン): 純粋で優雅なフローラルノート。非常にフェミニンでクリーンな印象を持ちます。
アイリス: パウダリーで高貴な香り。洗練されたエレガンスを演出します。
ローズ: 柔らかなバラの香り。控えめで優雅な甘さを加えます。
ベースノート(香りの持続部分)
ホワイトムスク: 洗い立てのシーツのような清潔感のある香りで、肌にしっとりと残るソフトな温かみがあります。
アンブレット: ムスクに似たナチュラルで少しウッディな香り。温かさを与える効果があります。
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僕の感想と使わない理由
香水を知らない人から見たら???だろう。このように香水は複数の香りが混ざり合って、表現されているんだ。ちなみにベースノートはラストノートと思ってもらって問題ない。
さて、この香水のどの部分が残念なポイントかというと、ミドルノートの部分なんだ。ここで、ローズの香りが強く出てくる。このローズの香りが甘ったるいんだ。香ってて、しんどくなるような甘さ。実際、塾のアルバイトにこの香水をつけていったことがあるんだけど、生徒からの評判はあまり良くなかった。ネットの評判だけ信じてもよくないなという証拠にもなるよね。ただ、最初の香りは本当にいい香り。この香りがずっと続けばいいのにと思うくらい。だからこそ余計残念なんだ。
香水を選ぶときの注意点
香水は自分の体臭や、体温によって香りは異なる。だから、僕の体だとレイジーサンデーモーニングはあまりよく香らないというだけ。これを見ている人がつけたらいい香りかもしれない。だから、一度お店に行って実際に着けてみてほしい。ただし!!!大事なのは、その場で買ってはいけない。さっきも述べたけど、香水には香りの変化がある。最初がいい香りでも途中からあまりいい香りじゃなくなるのはざらにある。だから、一度店を出て、一日生活してみてもいい香りだったら次に店に行った時に買うことを意識してほしい。
最後に
ま、こんなに高い香水がダメだとか言っときながら、僕の一番好きな香水はメゾンクリスティアンディオールの「ラッキー」なんだけどね。香りの変化もない香水。つまり、誰の言うことも信じるなってこと。