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我が家(実家)の業とやら…(オチなし長文)
年明けにX(旧:Twitter)でも愚痴吐きしたのですが、大晦日に母と妹と絶縁する勢いで振り切って日帰り帰省しました。
(母と妹と喧嘩別れし、そこに父がいなかったのは、単に父がその場にいなかっただけですw)
母は前々から父の影響で「世間受けがいいもの」以外にはあからさまな不快感を示す人だったので、もちろん私が漫画を描いてるのも「生産性がない、幼い人間のすること」と真っ向から全否定でした。
で、妹も漫画とかは購入して見るものの、いわゆる「一般的な読者層」なので、同人活動のようなコアなことをしてるタイプはイコール「オタク」で「キモい」な部類に見てるのだと思います。
(腹割って話したことないので本音は知りませんが、明らかに小馬鹿にしてくる態度とかを見ると多分そう思ってるのではないか…と)
んでこの度の年末、関東から帰省してきた妹家族と実家で年末年始を過ごす予定だったのですが、我が家の息子が直前にインフルエンザにかかり。
なもので、我が家は帰省は断念…だったのですが、今回の年末年始用に妹宅からと我が家からと…でおせち料理を注文して実家に配達されるよう手配してたわけです。
が、インフルエンザで帰省できなくなった我が家分までは食べきれない…と言うので、日帰りでそれを受け取りに行った…というわけです。(片道2時間弱)
この時は色々積もった話もするだろうから…と4〜5時間は実家に滞在すると思ってました。
それがまさかの滞在時間20分www
ウケるwww
前の日に寝不足だったのもあって、それで高速を走るのもアレだったのでテンション上げるために11月のデザフェスで購入した羊っぽいツノカチューシャをして行ったんですよ。
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そしたらまぁ二人とも貶す貶す。
母「まー、なんねそれ?そう言うのが流行ってるん?(すごく嫌なものを見る目)そんなものをずっと頭に付けてここへ来たん?恥ずかしい!」
私「車から降りてコンビニ行く時とかは、流石に外してたわ。そのくらい常識ある」
妹「うわー、引くわー…。ヒサトー!(甥っ子・仮名)ママがこんなだったらどうする?wwwwwww(ニヤニヤ)」
甥っ子(成人)「嫌だ。恥ずかしいwwwww」「キモー…」
まぁこんな感じでして。
最初のうちは私も場を濁さないように笑って反論してたのですが、今までずっとこうやってヘラヘラ笑って返してたのもよく無かったよな…とずっと思ってて。
で、何かことあるごとに甥っ子も人の趣味をニヨニヨしながら小馬鹿にしてくる態度が本当に嫌で、娘も「ヒサトに会いたくねー…、帰省したくねー…😭」とずっと言い続けてて。
なので、どこかでビシッと言わなきゃいけないな…とは思っていたのですが、あまりにもこのツノカチューシャを小馬鹿にされ、もうこれを作ったクリエイターさんまでが馬鹿にされてる気持ちになり、気付いたら大ブチ切れして「はいはいはい、じゃこのまま居てもみんなの気分を悪くさせるので、早々に帰りますわ!さようなら!良いお年を!!」と言い残して帰った…と言うわけです。
まぁその後帰路に着いてる最中、妹から「そんな態度はどうかと思う」系LINEが入っていたので、途中のSAで反論の返事を返したのですが、そこから「じゃ、言わせてもらうけど!昔から徳子はあーでこーで…それに対して私はずっと我慢してきたし云々…」と過去の事象を引っ張り出して反論して来たので、もう本当に関わり合いになりたくなくて、初めてLINEで非表示&ブロック機能を行使しました。
(ついでに母も非表示&ブロックにした)
そんな年末だったので、もう最悪な年明けだったのですが、自分の中で一番気がかりだったのは「ご先祖様に申し訳が立たねぇ…」と。
ずっとずっと抑圧された幼少期を送ってきて、進学先も、就職先も、付き合う友達でさえも親が干渉して指図、決定されるような環境でしたし、今振り返れば本当に児童虐待で警察に連絡が行くレベルのことをされてましたし。
なので、三人姉妹(私は長女)の真ん中が二十歳で突然死したのも、自分は父のこういう部分がこの家系のカルマの象徴だったのではないか…と思ってます。
実際、まだ真ん中の妹が生前の頃、とある霊能者さんに「この子がこの家の業を全部背負ってるね」「だから怪我とか事故とか多いと思う」と言ってました。
(で、本当にそうだった)
妹が亡くなった直後は父の頭おかしい部分も少し緩和されてはいたのですが、数十年経って年寄りになるにつれ、また酷くなってきたな…と。
その緩和されてた時期に、自分の意思で結婚相手を見つけ、紹介して承諾をもらったのは本当にラッキーでしたが、本来は本家の長女なので婿養子を…とずっと言われ続けていたので、よく許してくれたな…とも思いましたが。
(父曰く、死んでしまうことを思えば、嫁に出たとしても亡くすよりマシだと思えるようになった…とのことでしたが)
個人的には、妹が亡くなった時期は多分ものすごい業の嵐が来てたのかも…と思ったり。
それを全部背負って回避させてくれるために亡くなってしまったのかも…と。
自分の縁談も、それの回避のおかげなのかも…と少し思ったり。
で、上記の三女(関東住み)の方も嫁に出たので、実質実家は父の代で途絶える…と言う選択肢を取らざるを得ず。
個人的には、その選択肢をせず父がずっと婿養子に固執していたら、私も三女も多分なんらかの業をかなり受けていたのではないかと思います。
そう言う意味では、その部分は父を評価はしますけど。
それとこれ(幼い時期に受けてきたパワハラ、モラハラ)とは別です。
で、自分が小さい頃から「本家の跡取り」「墓の面倒を見る」と言われ続けてたからか、やっぱりどこかご先祖様に対する気持ちは捨てきれなくて。
今回の年末の件で、両親が本格的に介護の手が必要になったとしても、毎日顔を合わせるたびに私のやることなすこと全て否定する人間を介護するのは精神的に無理!と思う反面、ずっとここまで血を繋げて来てくれたご先祖様に対して「その核である”家族”をも見捨てようとしてて申し訳ない…と思う気持ちと。
その良心の呵責に潰されそうになりかけるのですが、「いや、そうは言っても、世間では親が嫌すぎて縁を切る人はそれなりにいるしー!」と思い返して、なんとか自我を保っています。
そのくせ、なんかご先祖さま集団、私が亡くなるのをすごく待ってる気がするんですよ。
私がここから去るときに、一緒に連れてってもらおうとしてる雰囲気がすごく伝わる。
調子良すぎてそれにすごく腹立つ💢💢💢
で、話はこちらに戻して…。
当面何もなかったのに、昨日妹から荷物が発送された旨のクロネコ通知が来まして。
多分毎年恒例で送り合いこしてたバレンタインのチョコだと思うのですが、もう「荷物無事着いたよ」とか「ありがとう」の返事をするのも嫌だったので、クロネコさんに電話し、受け取り拒否するので返品してくれと依頼しました。
受取拒否なんて初めてやったわ。
んで、今朝になって思ったのですが、年末の件と言い、ほんっとに月末にこう言うのが起こってるなぁ…と。
この調子なら2月の末にもまた同じようなことがあるんだろうか。
勘弁して…。(オチなし)