![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9109211/rectangle_large_type_2_7d0be0f07f0010cd1036fa9fd3595f1a.jpeg?width=1200)
ファーマーズマーケットを終え、泣いた訳~感謝~
12/15(土)、自身初となったファーマーズマーケットの開催を終え、その日の夜にinstagramで投稿した内容、、
「泣いています。
ネットカフェで1人反省会をしてたら涙が流れてきました。。。(以下省略)」
この投稿を見てくれた人に、、
「感動して泣いたん?」
「なんで泣いてたん?嬉しくて?」と、
よく聞かれます。
嬉しくて泣いた、確かにそれもあります。けれども、そこには本当にたくさんの感情が複雑に混ざり合っていました。なので、その涙の訳を整理してみることにしました。
今日は"感謝"について。
"感謝"
『大佑』
感謝に順位はつけられません。でも、この半年間、常に一緒にいて活動をしてきた大佑には一番感謝しています。
「ファーマーズマーケットをやりたい。」ということは、ずっと口には出していたが、カタチにするまでに2年間もかかりました。この想いを実現できたのも、大佑という仲間に出会えたからです。
そんな大佑は、農業には興味あったけれども、ファーマーズマーケットには関心がなかったのが本音だったと思います。(実際、開催した次の日の振り返りの時に、そう伝えられました。w)
それにも関わらず、僕のやろうとしていることに協力したい、という気持ちでここまで一緒にやってきてくれました。
本当に出会えてよかった、と感謝しています。
『草津まちづくり株式会社』(まちしゃ)
草津小市の主催[草津まちづくり株式会社]さん。ファーマーズマーケットを開催する機会を与えてくださって本当に感謝しています。
7/13「ファーマーズマーケットを開催したい!という想いがあり、まちづくり株式会社さんに協力をしていただきたく連絡をさせていただきました。(略)」
とfacebookのメッセンジャーで連絡をしたところ、
「私たちも、今まさにファーマーズマーケットを開催したいと思っていたところに、このようなお話を頂いたのでとても驚きつつ、嬉しく思います。 私たちでどのようなことがご協力できるかわかりませんが、ぜひ一度お話させて頂ければと思います。」
と返信をもらいました!この文章を見たとき、めちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています!
まちしゃの人に感謝しているのは機会を与えてくださったことだけではありません。やりたいことを好きなようにやらせてもらえたこと。
例えば、、木箱を自分たちで作る、と言い出したことに対しても誰も反対する人はいませんでした。というかむしろ、めちゃくちゃ協力してくださいました。廃材をもらいに材木屋さんへ行ってくださったり、仕事の合間に一緒に作ってくださったり。と、、
無茶な計画だったりと、まちしゃの方々をたくさん振り回してしまったかもしれません。それでも、自分たちの意見を尊重してくださり、最後まで思うがままにさせてもらいました。学生としてではなく、1人のヒトとして相手してくださったことに本当に感謝しています。
西澤さん。尾中さん。辻さん。本当にいいヒトたちで、一緒に志事をでき、すごくいい経験をさせていただきました!
『出店者さん』
今回、ファーマーズマーケットのブースには12の出店者さんが出てくださいました。僕たちの想いに共感して出店してくださったことにとても感謝しています!
はっきり言って、マルシェなどに出店することは、出店者さんにとって、ほぼ赤字なんです。(イベントの前後だけをみると。)
ということを僕自身わかっていましたし、出店された方々もよくご存知です。それなにも関わらず、出店してくださったことが本当に嬉しくて、嬉しくて。
まだまだ試験的な状態ではありますが、この感謝の気持ちをみなさんに還元したい、今はその気持ちでいっぱいです。
『親』
休学を2年間もさせてくれて、、就職活動そっちのけで好きなことをやっている僕に対して、、いつも応援してくれている親。
当日も2人で遊びにきてくれていました。
出店者さんの"そふぁら"さんが「いいお父さん、お母さんやな。出店者さんに挨拶して回ってくれてはったで。」と聞いていた上に、、
LINEで「今日は草津に泊まって帰る」と送ったら
「楽しかったよ!おつかれさま!」と返ってきて、
なんでもない言葉だったけれども、なぜかとても嬉しかったことを覚えています。
小さい時から自由にさせてきてくれた親には感謝するばかりです。
/////
ファーマーズマーケット開催後に泣いた訳を
感謝 に分けて書いてみました!
でもあと一つだけ泣いた理由があります。
それは"期待と絶望。"
自分の目指している先にゴールはあるようで、存在していません。
100kmマラソンを完走することも、キリマンジャロを登頂することも、なんだかんだ言って、楽です。だってそこにゴールというものが存在しているから。
この二つを達成をして気付いたことは、ゴールの見えないことに挑むことが一番しんどいということ。
まさに自分が足を踏み入れた世界にはゴールが存在していません。果てしなく長い道が永遠に続いている感じ。
その絶望感を感じたこともあの時、涙を流した理由の一つです。。
/////
明日からは、今後に向けた振り返りと改善点、考えを書いていくことにします。
いいなと思ったら応援しよう!
![うっちー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/6885614/profile_fbb3a859425508476749eec27633da5e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)