ファーマーズマーケットを終え、泣いた訳 ~嬉しかったこと~
12/15(土)、自身初となったファーマーズマーケットの開催を終え、その日の夜にinstagramで投稿した内容、、
「泣いています。
ネットカフェで1人反省会をしてたら涙が流れてきました。。。(以下省略)」
この投稿を見てくれた人に、、
「感動して泣いたん?」
「なんで泣いてたん?嬉しくて?」と、
よく聞かれます。
嬉しくて泣いた、確かにそれもあります。けれども、そこには本当にたくさんの感情が混ざり合っていました。なので、その涙の訳を整理してみることにしました。
今日は"嬉しかったこと"について。
"嬉しかったこと"
『多くの出店者さんから、嬉しい感想を聞けたこと。』
自分の中で一番大事にしていたことは、出店していただく方々(農家さん)に気持ちよく、そして楽しんでもらうことでした。
今回出店していただいた12の出店者の方々は、大佑と僕の2人が連絡をして依頼をさせていただきました。そのため、自分たちが考えた企画に共感していただき、出店を決めてくださったことがそもそも嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいでした。
その思いを裏切りたくない、という想いを強く胸に抱き、僕たち2人は準備に多くの時間を費やしていました。
そんな想いを持って活動をしていたため、、
「これはちゃんと残していかなあかん。」
「いい場だった。」
「また開催するときは呼んでください。」
「これからもよろしくお願いします。」
と、出店していただいた農家の方々から言ってもらえたことが僕は何よりも嬉しかったです。
『中学からの友人が、大阪や奈良、芦屋から、わざわざ滋賀の草津まで遊びにきてくれたように、みんなが集まるそんな場を創れたこと。』
昨年度に大学を卒業した僕の同級生。(僕は2年間休学をしていて、現在三回生)。
4月からは社会人として、働いているのにも関わらず、大事な休日を自分のために費やしてくれました。応援してくれている、という気持ちがすごく伝わって、めちゃくちゃ嬉しかったです。
また、自分が創った場が、
ちょっとした同窓会となっていたこと。
近所の人たちが集う場になっていたこと。
家族の休日を過ごす場となっていたこと。
そんな"場"を提供できたことがとても嬉しかったです。
『この7ヶ月、一緒に活動していた大佑(年齢は一つ下で立宇治の後輩。ただ学年は一つ上。)の成長が見れたこと。』
僕がSNSに投稿したのを見てDMをくれた大佑。その当時の大佑は就活中で、なにかもやもやしていたらしく、それを機に就活を辞め、さらには休学という選択まで取りました。そんな大佑と2人3脚でファーマーズマーケットに向けて準備をしてきました。
出会った当初と比べると、めちゃくちゃたくましく、とても頼りになる存在へと、大佑が成長したことが(上から目線になってしまうけれども)自分としてはめちゃくちゃ嬉しかったです。
自分1人だと、このファーマーズマーケットは間違いなく開催することはできませんでした。大佑がいてくれたからこそ開催することができた、本当にそう思います。そんな大佑と出会えたことが僕は嬉しかったです。
『来てくれた多くの人の表情がとてもよかったこと。』
カップルでデートとして遊びに来てくれている人もいれば、小さなお子さんを連れて来ている家族もいて、、老若男女問わず、多くの方があの場に来てくれていました。
しかもその場にいるほとんどの方の表情が温かく、僕が理想としていた雰囲気に近いものを感じることができました。出店していただいた農家さんたちと、来場された方々が会話を楽しみながら買い物をしている風景がとても印象に残っています。
"ワンクリックでは味わえない、買い物のカタチ"がそこにはありました。
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明日は悔しかったことについて書きます。