浄化のとき

悲しみや怒りの前に
そこには愛情と意思が有りました
好きな人とはエゴではなく柔らかな部分で繋がりたいと願う心
本来的な幸せを心底願うからこその伝えたいメッセージ

でも伝わりきらない
繋がりに不純がある
そんな時悲しみを伴ってきたハートの声

悲しみは怒りに
怒りは憎しみに
憎しみは爆弾となり
抑圧された爆弾は冷え固まり
表面上の予定調和的平和の影で
内的には冷戦状態

心底の愛・繋がりは上滑り
その土台に作り上げようとしても
所詮は張りぼての世界

そして水面下では
見えない攻撃をし続けて
相手にダメージを与え続ける

分かってもらいたい
分かってもらいたい
分かってもらいたい

そのフラストレーションが
好きな人にこそ
注がれてしまう

この事実を受け入れられますか?
この歴史を直視できますか?

たとえ発狂が起ころうとも

そこかからが
本当の愛と意志の始まりです。

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