新社会人が読みたい日経記事(4)部長の倒し方
「入社1年目の教科書」の著者である岩瀬大輔さんへの取材記事。
「手を抜く人間と思われたら終わり」というのは耳が痛い。失敗が許され、何でも質問できるという1年目の特権を利用して上司にどんどん話しかけることを勧めている。
①頼まれごとは必ずやりきる
②50点で構わない。早く出せ
③つまらない仕事などない
という3原則を守れと言っている。
企画内容を議論する会議では根回し(=「予習」)が必須作業だと書かれている。会議資料をあらかじめ部長に見せて意見を求めればよいと。
上司の長所を貪欲に吸収し、「ヒューマンキャピタル」(=「仕事で培ったビジネススキル、教養や資格など個人の能力、そして個人の能力を最大限に生かすための人的なネットワーク」)を増やすことを心がけるように説いている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?