【SDGs・多様性】5月15日は『国際家族デー』誰も置き去りにしないために、まずは家族を大切に
5月15日が何の日かご存知でしょうか。
・沖縄復帰記念日
・京都の葵祭
・ストッキングの日
なども挙げられますが
今回ピックアップするのは
『国際家族デー』です。
今回はこの『国際家族デー』について
どんな日なのかを
具体的にご説明していきます。
『国際家族デー』は国連が決めた「家族に関係した問題について考える日」
『国際家族デー
(International Day of Families)』は
1993年に国連総会で制定され、
1994年から始まりました。
制定された目的は次の通りです。
家族が社会の基本単位とされる中、
核家族化や晩婚化、離婚率の上昇など
この60年間で家族の形態は
大きく変化してきました。
変化し続ける社会だからこそ、
家族のことを相互に理解し
尊重する行動を取ることが
必要であり重要です。
LGBTQ等の違う価値観の相手を理解し尊重する
家族が直面することのある問題の一つに、
ジェンダーについての価値観を
受け入れられないという問題があります。
同性愛者や両性愛者などの
いわゆるLGBTQの価値観について
今でこそ認知されるようにはなりました。
しかしながら、
社会レベル、個人レベルで、
LGBTQについて
どれほど理解が得られているでしょうか。
LGBTQの方の自殺率は、
全人口に対して割合が多い
という研究結果があります。
LGBTQの価値観を持った人々が
家庭内暴力やいじめ・差別など
不利益を被っているケースも多いです。
このような問題を解決するためにも、
1人1人が他者を理解し認め、
尊重することを
当たり前の価値観にすることが大切です。
誰も置き去りにしないために、まずは家族を大事にしよう
国連サミットで決められた
SDGsという国際目標の
根底に存在するのは
「誰も置き去りにしない」という基本理念です。
これは
あらゆる家族を置き去りにしない
ということでもあると思います。
『国際家族デー』を迎えるにあたり、
家族とお互いの価値観について話し、
理解しあう時間を
設けてみてはいかがでしょうか。
参考資料
国連広報センター1
国連広報センター2
国連
United Nations
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