【離農】こうして記事を書いている間にどんどん農業者が辞めている現実
こんにちは。O.K_FARMです。今日はジャガイモを掘ってましたが、雨で土が重くて、堀づらく大変でした。早く晴れて欲しいです。
さて、今日は私がYouTubeで参考にさせていただいてるYOUTUBERの百姓農園さんが離農されるということを発表されました。
同じ農業者として、とても寂しく思いました。
百姓農園さんは、千葉で農業をされていましたが、三重に移住をして新たに就農するというチャレンジングな農家さんでした。今まで築いてきた農地を手放して、新たな場所に行くというのは農家としてはとても凄いことです。
●離農する理由
百姓農園さんは、地域の方々との人間関係が離農する1番の理由だとおっしゃられていました。基本的には、見知らぬ地にいって、新たに根付く必要がある新規就農者。そこで根付くことってとても大変なことなんです。
私も、ふるさとが埼玉県にありますが、同じ関東圏の茨城県に移住した時は日本語が通じる外国に行ったような感じでした。
そのくらい新たな地に移住するというのは、ましてはそこで農業をするというのはとても大変なことなんだと思います。
いろいろな問題の根本は、結局は人間関係なんですよね。
●もっと農家に優しい世界を創りたい
こうしている間にも、どんどん農家が辞めています。
様々な理由があると思いますが、百姓農園さんのような、せっかく就農したのに受け入れられず、夢半ばで撤退というのは減っていくといいなと思います。
大切なのは、移住する側と、受け入れる側がちゃんと理解しようと努力することだと思います。そうすれば、地域はもっと活性するし、農業に関する問題も解決に向けて進んでいくのではないかと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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