無性に無益なことを呟きたい衝動
そんな時がないだろうか。
たとえば真っ赤な夕日の光が窓から溢れていたとき。
たとえば秋口の涼しさを含んだ風に触れたとき。
たとえば今の感情に丁度リンクする曲を見つけたとき。
私はそんな時々に、無性に今の私を伝えたい衝動に駆られてしまう。特にこれといって大きな出来事があったわけでもないけれど、今の私はすぐに過ぎ去ってしまうし、この感情も1分後にはなかったことになってしまう。そんな衝動がドドドと私に押し寄せてきて、つい、noteを開く。開いたが最後、さっきまでの衝動はどこえやらといった感じで、私の頭には表現したいことひとつ浮かんでこない。
少し変だが面白いのが、インスタやツイッターに書くときは、その衝動のまま書き走れると言う点だ。でもいつも下書きゾーンでそのまま眠らせるか、バッテンを押して削除コース。ほんとうの私を不特定多数の人に見られるのはなんだか怖いから。単に書き走っただけのテキストが、いつのまにか誤訳されては堪らない。そんな負の感情がいつも一歩、踏みとどまらせる。
最近、私はどこかで監視されてでもいるのか。と言ったような気になる。
あの理解できないポンコツ野郎と別れたタイミングで、昔連絡を取っていた人からのお久しぶりと言うメッセージ。その人からの連絡が途絶えた途端、またポンコツ野郎からのしょうもないスタンプが送られてきた。(もちろん無視した)
こんなにタイミングのいい事ってあるんだろうか。
そう言えば今日は、今月で唯一時間がたくさんある日だった。やったことと言えば、少しの勉強とたくさんの昼寝と、脂肪への貯金くらいだろうか。
明日は親友と私のプレゼントを買いに行く日だ。