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英語脳作るには結局何したら良いの?を調査してみた


調査の動機

英語脳を作ることで、もっと英語力を伸ばそうと思ったのですが、いろんな人がいろんな手法を言っていって、「結局なに?」ってなったので、いくつか抜粋して、共通点と英語脳を作る手法をまとめてみました。

共通点

「英語脳」を育てるため、日本語訳を介さずに英語を直接理解・表現することが共通しています。感情や場面、イメージと結びつけ、反復練習や音声模倣で英語の回路を強化し、徐々に母語による思考を減らして自然な英語運用を目指しています。

手法のパターン

  • 日本語を挟まず英語を直接理解・記憶

  • イメージや感情、状況と英語表現を紐づける

  • 短い表現から始め、徐々に応用範囲を拡大

  • 音声の模倣・反復練習で自然な発音・リズムを習得

  • 継続的なアウトプットで英語思考を定着

以下、各参考にしたYoutube動画とそのサマリです。

①Apple=りんごじゃねえ!AppleはAppleだ!【英語脳を育てる2週間プラン】(Hina 卍TOEIC満点卍)

ポイント

  • 英語脳を作るには「日本語訳を介さず、英語をイメージや感情と結びつける」訓練が必要

  • 2週間で土台を築くプラン:

    1. 前半5日間:身の回りの物や行動を英語で捉え、日本語を挟まずイメージで単語を覚える

    2. 中盤5日間:日常を英語でナレーションし、自分に話しかけることで、イメージと行動を英語で結びつける

    3. 後半4日間:普段出会わない英語フレーズも、状況や感情を思い浮かべながらイメージ化

  • 声に出して練習し、正しい発音を意識する

  • 短期間の集中と継続が大事

要約

このコンテンツでは、2週間で「英語脳」を育てる具体的なアクションプランが示されています。ポイントは、日本語訳を経ずに、物や状況、感情をそのまま英語表現と結びつけること。最初の5日間は周囲にある物や自分の行動を、英単語とイメージを直接リンクさせて覚えます。次の5日間は、その単語を使って短い英文を作り、自分の日常を英語でナレーション。最後の4日間は、普段接しない英語フレーズも状況や感情と関連付けて暗記します。発音や音声模倣(モデリング)を取り入れ、継続的に取り組めば、英語を英語のまま捉える「英語脳」の基礎が完成します。


②【英語脳】私が英語を話せるようになるまでに通った4つのステップ。(🍀 Chinatsu The Emo)

ポイント

  • 英語脳とは、日本語に訳さず英語をそのまま理解できる状態

  • 学校時代は教科書や単語帳でたくさんの「インプット」を重ねる

  • 留学や海外生活では最初、日本語から英語への変換が難しい時期がある

  • 短い表現から少しずつ勇気を出して話し、語彙や文法を応用し発展させる

  • やがて英語を「訳」ではなく「役割」として理解し、自然に使えるようになる

要約

日本で育ち、学校で英語をたくさん学ぶ「インプット期」を過ごしたが、海外へ行くと最初は日本語から英語に直すのに時間がかかり苦労した。しかし少しずつ英語で話す勇気を出し、簡単な表現を増やしていく中で、英語をそのまま「意味のかたまり」として受けとめられるようになった。こうして「英語脳」に近づくと、文法や単語は訳語ではなく、自然な役割として理解できるようになる。この過程は人それぞれで、あきらめず、自分らしい楽しみ方を見つけながら続けることで、英語を自由に使いこなせるようになるという。

③【英語脳】英語を話せるようになった頭の中身を話します。(英語オタクMiyu)

ポイント

  • はじめは日本語から英語に直して考える段階がある

  • 難しい日本語は、まず英語にしやすい簡単な日本語に言いかえる

  • 慣れると英語を英語のまま理解し考えられるようになる

  • 最終的には詳しく長く英語で話せる「英語脳」ができる

  • 時間をかけて練習すれば自然に上達する

要約

はじめは頭の中で日本語から英語へと訳して考えるけれど、これを続けるうちに、英語にしやすい簡単な日本語表現に言いかえて考える練習ができるようになる。その後、だんだんと英語を英語のまま理解できる段階へ進み、最後には一つの話題について長く詳しく英語で話せるようになる。この「4つのステップ」を踏むことで、日本語をはさまなくても自然に英語を使える「英語脳」を育てられる。焦らず時間をかければ、着実に上達していくのだ。

④【衝撃】英語脳は作るな(英語コーチ-イングリッシュおさる)

ポイント

  • 「英語脳」を無理に作ろうとしなくていい

  • 英語は感情や場面と結びつけると自然に身につく

  • 日本語訳を感情を込めて読んでから英語を同じ気持ちで読む練習が効果的

  • イメージや特別な環境は必ずしも必要ない

  • 繰り返すうちに英語が自然に口から出るようになる

要約

「英語脳」を作ろうと頭で難しく考える必要はありません。大切なのは英語の文を読む時、その文が持つ気持ちや雰囲気を感じることです。たとえば「疲れた」などの感情に合わせて「I’m tired」と声に出せば、その英語表現と気持ちが結びつきます。まずは日本語で感情をこめて読み、その後同じ感情で英語を読んでみると、言葉と心がつながり、自然と英語が出やすくなります。特別なイメージや海外環境がなくても、この練習を繰り返せば英語がスラスラ話せるようになっていくのです。

⑤【最強】外国人に英語脳の作り方聞いてみたら驚きの事実が判明(タロサックの海外生活ダイアリーTAROSAC)

ポイント

  • はじめは自分の母国語と英語を行ったり来たりしていた

  • 英語歌詞の音楽やゲーム、映画などで自然に英語に慣れていった

  • 海外で生活したり外国人と話す中で、英語を英語のまま理解できるようになる

  • 恥ずかしがらずに話すことで「英語脳」に近づく

要約

いろいろな国から来た人たちは、最初は英語を聞いて自分の言葉に訳したり、自分の言葉で考えてから英語に直して話していました。ところが、音楽の歌詞を理解したり、ゲームや映画を英語で楽しんだり、海外で英語を使ううちに、だんだんと訳さずにそのまま英語で考え、話せるようになったのです。間違えても気にせず、とにかく使い続けることで、自然に「英語脳」に近づけると分かりました。

⑥独学で英語脳を作る5つの方法!(ニック式英会話)

ポイント

  • 英語は「知識」ではなく「使うスキル」として身につける

  • 日本語から訳さず、英語のパターンをそのまま覚える

  • 単語や表現を入れ替え練習し、自然に英語で考える癖をつける

  • 発音や速い英語は、繰り返し聞いてまねることで慣れる

  • 小さな練習を積み重ね「英語脳」を育てる

要約

英語は暗記するだけでなく、何度も使って身につける「スキル」です。日本語に訳さず、英語の言い方をそのまま覚え、そこに別の単語や表現を当てはめていくと、だんだん英語で考えられるようになります。たとえば「How old are you?」の形を使い、oldの代わりにhungryなどほかの形容詞を入れれば、簡単に表現が広がります。また、発音や速い英語に慣れるためには、何度も聞いて声に出してまねをします。こうした練習を積み重ねると、自然に英語を使える「英語脳」が育ち、スムーズに会話できるようになるのです。


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