大人のための子守唄を聞いてきた
昨日、コンサートに行ってきました。
(ギターとピアノのコンサートで感染予防策済みです)
7月の振替公演でした。コンサートに行くのも本当に久しぶりで、渇いた咽に一気に水を流し込むように、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
曲の素敵さやトークの楽しさも去ることながら、ギタリストの方がおっしゃっていた事が心に残りました。
『思うように活動出来なくなって時間が出来たときに「アルバムを作ろう」と思いました。どんな曲を作ろうかと考えて、みんな「癒し」を必要としてるのかなと。だから大人の子守唄を作ろうかと思いました』
そんな話をされてました。
(共演のピアニストの方が、こんな時にアルバム作ってもお披露目のコンサート出来るかな、とか考えちゃって自分は怖くて出来なかった。そう言ってました。)
コロナのせいなのか何なのか。今、世の中全ての人が「癒し」を求めている気がします。
毎日の生活に疲れ、生きることに疲れ、頑張ることに疲れ、他人の目に疲れ。
自分も「癒し」を渇望していたのかもしれません。
そうして奏でられるギターの音色は、会場内にとても優しく響き渡っていました。
癒しを与えてくれる人々に感謝です。
アルバム そろそろ発売だそうです。楽しみです。しかしながら、なんと!タイトルを忘れてしまいました。あんなに話してたのに…。なんだか、申し訳ありません。
<昨日行ったコンサート>
木村大 × 榊原大 葛飾シンフォニーヒルズ
なんかよくわからないから、とりあえず…